OA大会(事例発表大会)は学びの宝庫

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


壱岐での学び、初日が終わりました。


お昼前に壱岐につき、ホテルで就寝する午前1時半まで、本当によく学び、よく笑い、よく飲みました。


2日目も、間違いなく午前様ですので、先にブログを書いています。



OA大会とは

OA大会とは、オフィスオートメーションの略です。


具体的には、マイツールというソフトを使って、如何に事業を改善できたかについて、事例発表して学び合う大会になります。


発表者は【発表者の学び】があります。


1つは、発表にむけて、資料を作ったりすることで、仕事の棚卸になります。


自らの頭の整理に繋がるということです。


2つめは、発表することで、会場で聞いて下さっている方や審査員の皆さまから、すぐに実践に繋がる具体的なアドバイスが頂けることです。


また、発表を【聞く側には聞く側の学び】があります。


事例発表ですので、理論理屈ではなく、そこには、発表者の努力のあとがあり、改善に協力なさった現場の感情があり、本では得ることが出来ません。


そして、発表側と聞く側の相乗効果で、さらに場が高まっていきますので、声がガンガン入ってきます。


まさに、生きた学びだなと思います。


昨日は、6名の方が発表されました。


金賞の山本さん




銀賞の深見さん




銅賞の松永さん




OA大会の感想

今回は、審査員の一人として参画させて頂きましたので、次のポイントで発表を聞いておりました。


・目的
・STUV
・言葉
・データの持ち方
・操作技術


1つ1つを簡単に説明させて頂くと、目的とは、何がしたかったのか?何を解決したかったのか?が明確であるかどうかです。


STUVとは、西研究所の西先生から学んだ言葉なのですが、シンプルか?トータル的か?相手の立場で作られてるか?ビジュアル的か?という観点です。


次は、言葉についてですが、マイツールというソフトは、入力を開始する時に、ELというコマンドを使うのですが、イーエルと言わずに、エントリーラインと言うことを大切にしています。


次は、データの持ち方なのですが、エクセルのような表計算型の持ち方ではなく、マイツールはデータベースソフトなので、しっかりとデータになっているかという観点です。


最後は、操作技術に関してですが、これは、上手か下手かではなく、日頃から使っているかという観点です。


今回は、初めての方の発表が多かったのですが、自分の頭の中を、きちんと可視化されたプレゼンでした。


皆さん、仕事がお忙しい中で、発表のための準備に時間が割かれ、おそらく大変だったと思います。


でも、OA大会が終わった今、発表して良かったと思われていると思います。


なぜなら、私自身がそうでしたし、多くの方が、その道を通って、事業が発展しているからです。


今回発表された皆さまの会社も、これをキッカケにグンと成長されることを、心から願っております。



壱岐は食べ物が美味しい

OA大会終了後は、壱岐に来たら必ず訪問するお店【味よし】さんで、交流会でした。


30名近くが集まって、とても内容の濃い話が繰り広げられておりました。


OA大会だけでなく、交流会でも学べるのは、本当に素敵な事です。


それにしても濃い1日でした。


2日目も頑張ります。








今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.71

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録