久瑠あさ美著:メンタルトレーナーが教える 未来を動かす時間術 Vol.2

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。

無事に名古屋に到着し、今、会場準備をしています。

テーブルの配置は終わったのですが、肝心の研修道具が届かないため、ここぞとばかりにブログを書き始めました。

移動時間中に、今回のブログを書くための読書は終えていたので、何か、いい感じです!

それでは、昨日に引き続き、【メンタルトレーナーが教える 未来を動かす時間術】の書評をさせて頂きます。



自意識に麻酔をかける業

著者である久瑠あさ美さんは、この本の中で、時間の流れについて次のように問われています。

皆さまの時間は、どのような向きで流れていますか?

①過去→現在→未来

②過去←現在→未来

③未来→現在→過去

私は、③だと思いつつ、日々の意思決定は①が影響しているように感じました。

皆さまは、如何でしょうか?

また、①〜③それぞれについて、次のように説明を加えられていました。

①については、過去に軸があり、過去の失敗した記憶が積もりにつもり、出来なかったことに支配されて、ポジティブな未来を描くことが出来ない人が多いそうです。

②については、現在に軸を置いて、過去と未来を見ていますので、やりたいことではなく、今やらなければならないことに時間を追われて、結果的にやりたいことがやれずにいる人が多いそうです。

③については、未来に軸があり、過去から現在までにおいて、出来たか出来なかったかというような、もはや変えようがないものには執着せず、ビジョンが実現した日が未来から近づいて来るために、今やりたいことをやっている人が多いそうです。

改めて、時間というものの考え方を意識してみると、①や②の人が圧倒的に多く、③で生きている人を、そう多くは見かけないですね。

私を含めて、今やらなければいけないことを終わらせて、準備が整ったら③に向かおうと思っている人が、大多数ではないかと思いますが、如何でしょうか?

私は今、久瑠さんのおかげ様で、ハッキリと気づくことが出来ました。

今の考え方のままでは、ポジティブな未来は無い。

無いというか、今の延長線上の私に出会うだけですよね。

それでOKなのかもしれませんが、今、大阪の師に助言を頂いていることを実現する為には、延長線上のままではダメなのです。

では、③に軸を立てるためには、どうしたらいいのでしょうか?

久瑠さんは、この本の中で、ご自身の体験を交えながら、2つの点について、説明してくださっていました。

まずは、時間の流れを逆流させるイメージの確立だそうです。

1時間過ぎたら、1時間後の未来が、あなたの前に立っている。

これがハッキリと認識できるように、何回も意識して言い聞かせてみるのだそうです。

過去からの延長線上に未来があるのではなく、未来は向こうからやってきている。

つまり、1年後は、今からの時間の積み重ねの上にあるのではなく、すでに向こうから近づいてきている。

未来は、勝手に向こうから、やってきてくれているんですね。

しかも、極限の状況で自分を救ってくれるのは、自らの内側に見出す【未来】という希望だけだと述べられています。

変えられない【現実】ではなく、不確かな【未来】に軸を立てるという言葉が、とっても印象的でした。

また、③に軸を立てるために、もう1つ大切なことは、自分には出来ないかもしれないという、メンタルブロック(限界の壁)を緩ませるとことだそうです。

これが出来るようになると、人生で【最大の武器】になると書かれていました。

もし仮に、失敗したり、悲しい出来事に遭遇したら、その時の感情を抑えるのではなく、痛いのに痛みを感じないマインドの状態、つまり、自意識に麻酔がかかった状態を創り出すのだそうです。

人間の最大の敵は、自らの中に潜む【恐怖心】であり、この恐怖心をコントロールするためにはどうしたら良いのか、プロゴルファーとアマチュアの違いと共に説明をして下さっていますが、ものすごく分かりやすかったです。

プロゴルファーは、72を切るために【攻める】、アマチュアは、72を超えないように【守る】

メンタルブロックがかかるか、かからないかのポイントは、こういった無自覚の考え方から来ているようです。

私の会社は、NICE ON(ナイスオン)という社名ですが、ゴルフの仕事とは全く関係ありません。

しかし、何回かはゴルフに行ったことはありますので、久瑠さんのこの説明は、すごく心に残りました。

なるほどなと唸ってしまいました。

明日は、未来を動かす時間術の2つめの技【未来の記憶を創り出す技】について、書いてみたいと思います。

それにしても、今学んでいることとあまりにもリンクしていて、読むのがものすごく楽しいです。

以前から持っていて、積ん読になってしまっていましたが、今がベストタイミングだったんでしょうかね・・

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

ブログ筋トレVol.77

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    ABOUTこの記事をかいた人

    四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
    NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

    「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

    MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

    【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

    1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

    保有資格

    ■西研公認MGインストラクター
    ■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
    ■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
    ■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録