負けたくない!という気持ちがモチベーションに繋がるのは、 STR(素質適応理論)スコアの□タイプ。

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日は、F1シンガポールグランプリの初日を観戦しました。
*2019年9月21日のことです。




練習、予選、決勝と、3日間に渡って開催されるのですが、練習といっても、そのスピードに大興奮してしまいました。




明日の予選も見に行きますが、今からとても楽しみです。


それでは、今日のブログです。



負けたくない!悔しい!という気持ちは、全ての人のモチベーションに繋がるか?

突然ですが、皆さまのモチベーションって、どういうときに最も高くなりますか?


誰かのためになら、頑張れますか?


何かに負けないためになら、頑張れますか?


楽しいと思うことなら、頑張れますか?


F1を見ながらではありましたが、経営者の集まりなので、そういう話になりました。


頑張っている姿は同じでも、何のために?は人それぞれ違います。


例えば、【誰かのため】になら頑張れる人に、【何かに負けないため】に頑張れ!と、【悔しさ】を煽ったとしても、一切モチベーションには繋がりません。


これを、 STRのタイプ別に分けて、説明させて頂きますね。


まずは、こちらから調べられますので、皆さまも、ご自身、あるいは、大切な方の誕生日を入力してみて下さい。
STRコミュニケーション協会


もっと詳しく知りたい方は、有料(5,500円)になりますが、こちらで資料を入手することができます。
STR診断書


如何でしょうか?



タイプ別に、モチベーションの源泉となるもは違う

◯タイプ、□タイプ、△タイプのどのタイプか、お分かりになりましたでしょうか?


では、再度、先ほどの質問に戻ります。


皆さまのモチベーションって、どういうときに最も高くなりますか?


誰かのためにとか、みんなで一緒にとか、【人】がモチベーションに繋がるのが◯タイプです。


また、絶対に負けたくないとか、負けてしまったときの悔しさとか、【勝ち負け】がモチベーションに繋がるのが□タイプです。





そういうことではなく、こういうものがあったら世界が変わる!とか、ワクワクが止まらない!とか、【楽しさ】がモチベーションに繋がるのが△タイプです。


つまり、□タイプの父親が、◯タイプの息子に対して、お前は悔しくないのか?負けっぱなしで良いのか?と煽ったとしても、よーし頑張る!とはならないのです。


逆に、親子関係に、深い溝が出来てしまうかもしれません。



言葉の使い方によっては、相手を潰してしまう・・

まさに、我が家がそうだったのですが、 □タイプの私は、◯タイプの息子を責め続けてしまいました。


本当に申し訳なかった・・・


STRを学んだ今なら、息子に対して全体にそういう言い方はしません。


みんなのために、チームのために・・・


どうやったら、チームのお役に立てるのか?


そういう【問い】を投げかけると思います。


そして、1人で練習をさせずに、一緒になって考え、一緒に練習し、一緒に乗り越えようと努力したと思います。


きっと、□タイプの方からみると、【あまい!】と感じられるのではないかと思いますが、それが、タイプの違いなのです。


そもそも、持って生まれた資質が違うのです。


子供に対する無償の愛とはいえ、とんでもないことをしていたと、心から反省しています。


これは、親子関係だけの話ではなく、もちろん、職場やチームでも同じことが言えます。


皆さまは、育てたい人に対して、どのように接していますか?


良かれと思ってやっていることが、逆に、相手のやる気を削いでいませんか?


自らの価値観は、もちろん大切ですが、それだけでなく、そもそも人は違うということも、念頭に置いておく必要がありますね。


そんな時に、とっても役に立つのが STRです。


自分と世界を幸せにしよう!という理念が、まさにピッタリな帝王学ですよ〜


もっともっと多くの人に広がると良いな・・


心からそう思っています!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.167

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    ABOUTこの記事をかいた人

    四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
    NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

    「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

    MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

    【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

    1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

    保有資格

    ■西研公認MGインストラクター
    ■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
    ■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
    ■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録