しなければならないことより、したいことを優先する! △タイプには、やり切ることを求めない

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。

昨日から、大分県の建築業の会社にお邪魔しております。


幹部お二人と、13時から18時までミーティングをさせて頂きましたが、専ら【幹部力】についてのお話になりました。


幹部とは何か?


幹部力とは何か?


幹部力を高めるには?


幹部力が発揮されていない組織とは?


皆さまは、どんな風に思われますか?


ぜひ、皆さまの会社で、対話なさってみて下さいね。



やり切る前に、やりたいことを優先するのはダメなことか?

こういう問題は、精神論になりがちですが、STRを使って、タイプ別に解説してみたいと思います。


こちらから、無料にて調べられますので、皆さまも、ご自身、
あるいは、大切な方の誕生日を入力してみて下さい。
STRコミュニケーション協会


もっと詳しく知りたい方は、有料(5,400円)になりますが、こちらで資料を入手することができます。
STR診断書


まず、やり始めたなら最後までやり切りなさい!と言いがちなのは、【▢タイプ】です。


なので、自分自身が、別のことをやりたくなったとしても、最後までやり切ってから次のことをやろうとします。


【□タイプ】の悪い?癖としては、自分自身がそうするだけならまだしも、人にも押しつけてしまいます。


例えば、□タイプの両親が、子どもに対して、自分で決めたことなら最後まで続けなさい!と言うのがその典型です。


なぜなら、楽しいことを優先することが、何でも【中途半端】なダメな人間になってしまう・・と思っているからです。


中途半端はダメ・・


やり切らないのはダメ・・


子どものように、やりたい!と思ったらすぐにやってしまうのはダメ・・




でも、【ダメ】と言われても、【しなければならない】ことより【したいこと】を優先するのが【△タイプ】です。


△タイプのモチベーションの源は、【楽しさ】にあるのです。


□タイプのように、やり切って、そして、【目標を達成】することにモチベーションは無いのです。


△タイプは、楽しいと思うことをやりながら、世界にイノベーションを起こしてきました。


□タイプは、最後までやり切ることを通して起きたイノベーションを、人々の生活に浸透させてきました。


どちらが良いか悪いかではありません。


△タイプがいなければ、イノベーションは起きませんでしたし、□タイプがいなければ、それを生活に根付かせることは出来なかったということです。


そして、しなければならないことより、したいことを優先する△タイプがダメな人間という事実もありません。


□タイプから△タイプを見たら・・
飽きたらやめてしまうムラのある人・・
に見えるでしょうし、


△タイプから□タイプを見たら・・
決めたら最後までやるストイックな人・・
に見えるでしょう。


だからといって、△タイプを□タイプに、□タイプを△タイプに変えようとしても、何1つ良いことはありません。


両タイプがあるから、面白い世の中が創られる。


そう思うようになってから、□タイプである私は、△タイプの見方が変わりました。


それからでしょうか。


△タイプの友人が、ものすごく増えました。


そして、△タイプのかたと居ると、めちゃくちゃ楽しいです!


〇タイプは・・?というと、今回の話で分類するならば、〇1、〇2の方は△タイプに近く、〇3、〇4の方は□タイプに近いです。


如何でしたでしょうか?


このSTRが、お子様や部下のことで悩まれている、より多くの方に届くことを願っています。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.174

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録