• 小松礼雄著:エンジニアが明かすF1の世界

    皆さま、こんにちは!NICEONの四ケ所です。

    本当は、昨日から鈴鹿に行くはずだったのですが、台風を考慮して、鳥栖にて過ごすことにしました。

    ただ、昨年の鈴鹿グランプリ、今年のシンガポールグランプリと、F1の世界に触れていましたので、キャンセルしたとは言え、気持ちはすっかりF1モードです。

    ということで、F1観戦の先輩からお勧め頂いていた本を、この機会に読みこむことにしました。

    それが、日本人として【初めて】、F1チームの【現場監督】に抜擢された、小松礼雄さんが書かれた【エンジニアが明かすF1の世界】という本です。

    結論から言うと、F1を観戦する前に読んでおけば良かった!!

    きっと、これまで2回のF1観戦も、違ったものになっていたはず!と心から思いました。

    【グランプリ観戦が10倍楽しくなる!】って帯に書かれていますが、大袈裟ではなく、本当にその通りでした!!



    その証拠に、次回の観戦は、違った見方が出来るだろうなと、本氣で思えています!

    あ、でも、これって【行入】(ぎょうにゅう。理論を勉強するよりも、先に体験を重視する)の効果があるのかもしれません。

    先にサーキットで観戦した後に、【理入】(理論の勉強)をしたので、スーッと入ってきた可能性もあります。

    ただ、どちらにしても、これから初めてF1観戦される方には、心からお勧めな1冊ですので、ぜひ、手に取ってみてくださいね!

    F1はチーム戦の最高峰!1,000人を超えるチームメンバーで、コンマ何秒を縮めるという世界観だった!

    F1というものを、完全に誤解していました。

    この本を読まなければ、もし仮に、今、鈴鹿にいたとしても、見方は変わらなかったのではないかと思います。

    チームのファクトリー(本拠地・工場)を出るときから(あるいは、それ以前から)、戦いはすでに始まっていること。

    ドライバーが実際に車に乗るまでに、何百人(あるいは1,000人)の人たちが最善を尽くしていること。

    FP1、FP2、FP3、予選と、決勝に向かうまでの全ての走りに意味があること。

    そこには、厳格に定められたルールがあり、その中で最も速く走ることが出来る妥協点を見出していること。

    速〜って、ただただ感動して見ていましたが、そこに至るまでの過程に、どれだけの叡智が詰まっているのかを知ることが出来ました。

    せっかく見るのであれば、少なくとも抑えておいた方が良いポイントってありますよね〜!

    F1に限らず、全てのスポーツに言えることですね。



    どれだけ精緻なデータが出ても、勝つためにはドライバーの感性が必要

    世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」という本があります。

    もし皆さまが、経営者という立場であれば、ご一読なさることをお勧め致します。

    この本の中に、【アート】【サイエンス】【クラフト】という話が出てきます。

    サイエンスとは、科学です。

    F1で言うと、様々なデータをどう分析するかという分野ですよね。

    次に、クラフトとは、経験です。

    データも大事ですが、そのデータを生かすためには、コースや天候などをどう考えたほうが良いのかという経験も大事ですよね。

    ただ・・・

    科学と経験では、どうしても超えられない(説明がつかない)分野があります。

    そのカギが、感性。つまり、アートの部分です。

    だからこそ、世界のエリートは今、アートの部分を鍛えているわけです。

    私は、この本を読んで、F1ドライバーは、アートの部分を担うのだと感じました。

    データでは計れない、経験したこともない感覚。

    これが、ドライバーに求められる資質ではないだろうか・・

    この資質に長けている人、そして、その感覚を言葉に出来る人が、優秀なドライバーではなかろうか。

    科学と経験に、どんな感性を上乗せできるか。

    F1素人ですが、何か、とんでもない世界に足を踏み入れたような気がします。

    まだまだ、全然分からないことが沢山ありますので、あくまで、気がしているだけですが・・

    鈴鹿の次は、どこだろう・・?

    早く、F1観戦がしたいです〜!

    今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

    今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

    ブログ筋トレVol.188

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