• ティム・マクリーン、高岡よし子 共著:エニアグラムで分かる9つの性格

    皆さま、こんにちは!NICEONの四ケ所です。

    NICEONは、2026年までに、1,000社に対して100年企業となる道を付けることをビジョンとして掲げ、今、そのための仕組みを作り続けております。

    法人は、30年続いて初めて【地】がその存在を知り、60年続いて初めて【天】がその存在を知り、100年続いて初めて【道】に至るのだそうです。

    その【道】に至るまでの体系化を通じて、お客様の生涯価値の最大化を図っていくことが、NICEONの使命です。

    現在の日本において、設立後10年継続している企業の割合は、10%を切り、20年継続している企業の割合は、1%を切っています。

    つまり、99%の企業が、【道】に至る前に消滅してしまっている・・
    【道】に至るどころか、【地】に至る企業でさえ100社に1社もない状態・・

    私たちNICEONは、この状況を変えることに、全力を尽くします。

    企業が抱えるストレスの原因は、社外ではなく社内にあり、その殆どが【人間関係】の問題

    仕事柄、様々な企業に訪問させて頂いたり、経営者とお話をさせて頂きますが、【人】の事でお悩みになっている方が、非常に多いと感じます。

    それと同時に、【人】に関するワークショップに参画されたり、本を読まれたり、すごくよく勉強なさっているなと感心させられます。

    そして、私も経営者ですから、【人】への関心は大きく、他の経営者の皆さまと同じように、しっかりとその学びを深めてまいりました。

    今日は、その中で教えを頂いた【エニアグラム】について書かれた【エニアグラムで分かる9つの性格】について、書評させていただきます。



    自分のタイプは自分で探し、見つけ出していくことにより、自分や人を理解する力が身につく

    私が得意としている【STR】素質適応理論は、生年月日を使いますので、良くも悪くも、タイプは1つに絞られます。

    1つに絞られると言っても、あなたはこんな人だ!と断定的なものではなく、先天的に備わっているであろう素質について、かなり広範囲に学ぶことができます。

    したがって、STRに出会ってからは、質問に答えるタイプの性格診断には、あまり興味がなくなっていました。

    質問に答える時期や状態で、診断結果が変わるものを、どう信じたら良いのか・・

    しかし、この本を読み始めてすぐに、ハッとさせられました。

    「エニアグラムにも診断テストはありますが、あくまでも目安。自分のタイプは自分で探し、見つけ出していくことにより、自分や人を理解する力が身につきます。」

    エニアグラムでは、探求するという言葉を使いますが、その探求を通じて、人を理解する力が身につくということが、とっても大切ですよね。

    この気づきは大きかったです。

    改めて、真剣に読んでみようと思いました。

    家族で簡易テストをやってみた

    この本の第2章は、簡易テストとそれぞれの特徴について説明があります。

    タイプ 1:完璧を求める人
    タイプ 2:助ける人
    タイプ 3:達成する人
    タイプ 4:個性を求める人
    タイプ 5:観察する人
    タイプ 6:信頼を求める人
    タイプ 7:熱中する人
    タイプ 8:挑戦する人
    タイプ 9:平和を好む人

    テストの内容は、質問Ⅰに書かれている3つの内容から、自分に当てはまるものを1つ選び、質問Ⅱについても同様です。

    たった2つのテストですが、見事に分かれるものですね〜!

    私:タイプ 3
    妻:タイプ 1
    長男:タイプ 5
    長女:タイプ 9

    早速、家族のタイプを重点的に読んでみましたが、面白いくらいにそれぞれの特徴が出ていました。

    妻のタイプ 1が、まるで妻の行動を書いているようで、思わず吹き出してしまいました。

    では、タイプが特定できたらそれで終わりかというと、そうではないということが、目次からも推測できましたが、私は、次の言葉がすごく気に入りました。

    「エニアグラムは、私たちを箱(分類)に入れてしまうものではなく、すでに入っている箱について、またそこからどうやって出ればいいかについて教えてくれているのです」

    どういうことかというと、自らのタイプについて知るだけではなく、不健全な状態に入ってしまうサインや、そこから抜け出すための方法などが、しっかりと網羅されているのです。

    読みたくなる目次

    私の本の読み方は、【まえがき→あとがき→目次→1番読みたいとこ→第1章から順番に】という感じです。

    なので、実は、まえがき、あとがき、目次がとっても重要なのです。

    そういう意味では、この本は、目次が魅力的でしたね〜!

    ・エニアグラムとあなたの可能性
    ・現代に伝えられた知恵
    ・問題が生じた時の態度
    ・ストレス時の動き
    ・成長への動き
    ・それぞれのタイプへのアドバイス
    ・9つのタイプとの効果的な付き合い方
    ・エニアグラムによる企業研修の実際
    ・各タイプの仕事のスタイルと適性
    ・人生が楽になるエニアグラム9つの原則

    少なくとも、この10個については、先に読みたいと思いました。

    これだけ読むと、その前後や背景も気になるので、結局全部読むのですが、そのスピードはだいぶ上がります。

    233ページの本でしたが、2時間くらいで読んでしまいました。

    しかも、妻や子どもたちだけでなく、大切な方との過去の思い出の中に、この本に出てくるようなシチュエーションが重なり、読み終えるまで、ものすごく楽しかったです。

    探求する方法が5つ紹介されているので、本当の自分に辿り着きやすい

    エニアグラムは、タイプ 1からタイプ 9に分けられるのですが、見方が1つしかないと、その探求はしづらいものです。

    しかし、この本では、5つの探求方法が解説されているので、多角的に、自分を知るヒントを頂けます。

    1:エニアグラムの基本スタイル
      本能タイプ 8・9・1
      フィーリングタイプ 2・3・4
      思考タイプ 5・6・7

    2:問題が生じたときの態度
      楽観的タイプ 2・7・9
      合理的タイプ 1・3・5
      反応的タイプ 4・6・8

    3:行動のスタイル
      自己主張タイプ 3・7・8
      融和タイプ 1・2・6
      遊離タイプ 4・5・9

    4:ストレス時の動き
      タイプ 1→タイプ 4
      タイプ 2→タイプ 8
      タイプ 3→タイプ 9
      タイプ 4→タイプ 2
      タイプ 5→タイプ 7
      タイプ 6→タイプ 3
      タイプ 7→タイプ 1
      タイプ 8→タイプ 5
      タイプ 9→タイプ 6

    5:成長への動き
      タイプ 1→タイプ 7
      タイプ 2→タイプ 4
      タイプ 3→タイプ 6
      タイプ 4→タイプ 1
      タイプ 5→タイプ 8
      タイプ 6→タイプ 9
      タイプ 7→タイプ 5
      タイプ 8→タイプ 2
      タイプ 9→タイプ 3

    人のタイプを決めつけることは、エニアグラムの本質からはズレていると思いますが、妻や子どもたちを、タイプ1、5、9と見立てて読み進めると、だんだんと絞れてくるのが面白かったです。

    妻は、確実にタイプ 1だ・・。ということは、今は、不健全になっている可能性が高いから、あとで、こんな言葉をかけてみようかなぁ。

    息子は、タイプ 5の可能性が高いけど、タイプ4の要素もあるなぁ。だけど、不健全な時を考えるとタイプ 5なのかなぁ。親に望む関係は【自分に対し、多くを求めないで欲しい。自分も多くを求めないから】ということは、ん、やばい?!

    娘は、タイプ 9の可能性が高いかなぁ。でも、タイプ 6とか7も感じるなぁ。だけど、洗濯物を片付けてと何回も言ってるのに、返事だけで後回しなところは、タイプ9の事例通りだ!

    如何でしょうか?

    だんだんと、自分自身のことだけでなく、大切な方のタイプも知りたくなりませんか?

    ソニー、トヨタ、アップル、モトローラ、IBM、コカ・コーラ・・・世界的企業が社員育成に活用するエニアグラムですが、家族のリーダーであるお父さん、お母さんにもお勧めの1冊です!

    本日も、ブログ筋トレ中の文章を、最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。

    今後ともどうぞ宜しくお願いします。

    ブログ筋トレVol.24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください