今こそ真価が問われるとき 〜諦めることと止めることの意味の違いとは〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、コミュニケーションに関して、STRを使って分析をしてみました。


昨日のブログは、こちらです。
知ってて良かったSTR 〜〇タイプは、みんなで会話している状況が楽しい〜


□タイプは、どうしても話の結論や意味を求めてしまいます。


しかし、〇タイプは、その会話の内容とかではなく、みんなで一緒にワイガヤで楽しんでいる状況を好みます。


お互いのことを知らなかったとしたら、お互いにイライラとしてしまいそうですよね。


そもそも、タイプが違っているかもしれない。


仕事をする上においても、とっても大切なスタンスだと思います。


それでは、今日のブログです。



鳥栖の車屋さんといえば、カーショップトヨマスさん

今朝、愛車であるレガシーツーリングワゴンのオイル交換をするために、カーショップトヨマスさんに行ってきました。


豊増社長は、私がお世話になった旭少年野球クラブの大先輩です。


私は、関西学院大学を卒業して、鳥栖に帰ってきてからずっと、豊増社長から車を購入させて頂いてます。


鳥栖には、もちろん他にも車屋さんはありますが、やっぱりカーショップトヨマスさんからしか買いたくないのです。


その理由は、ぜひ実際に訪れて体感して頂きたいのですが、社長の想いが隅々にまで込められており、社員さんの表情や動きにも浸透しているからです。


車を買うのも、整備するのも、相談も、カーショップトヨマスさんなら間違いありません。


もし、豊増社長が車屋さんじゃなかったとしても、きっと、そういうふうに言われるお店を創られていると思います。


人にそう思わせる経営って、本当に凄いことですよね。


長い年月をかけられているのを知っているだけに、心から尊敬する経営者のお一人です。



今こそ真価が問われるとき

なので、カーショップトヨマスさんに訪問させて頂くときは、豊増社長との会話も楽しみの1つです。


豊増社長は、いつも、私の質問に丁寧に答えて下さいます。


答えというより、そのモノゴトの考え方に関することが多いです。


今朝も、新型コロナウイルスの話になったのですが、この状況をどう乗り切るか?ということよりも、これをどう受け止めるか?という話題になりました。


豊増社長は、今の状況を、【企業の(社長の)真価が問われるとき】と仰いました。


人だけではなく、企業もまた、苦しくなったときにこそ、その本性が表れる。


想いが強い経営をしてきた人や会社なら、苦しくなったときこそ、何とか乗り切ろうと必死に考え、手を打ち続ける。


その経験が、次なる逆境の時に生かされ、また、乗り越えることができる。


新型コロナウイルスの影響は、車業界にも大打撃を与えている。


だけど、今だから手を打つ。


想いを為しえていない今、止めることはできない・・


豊増社長の言葉に、私の心は震えまくりました。



諦めることと、止めることの意味の違いとは

私も、絶対に諦めない。


そんな気持ちになっていたときに、豊増社長が、次のように仰いました。


想いが無い人は、諦める前に止めてしまう。


そして、諦めるとは、【明らかに見極める】こと。


止めて、新しいことを始める前に、【諦める】ことができているか。


ここが大事だと。


豊増社長の言葉によって、私はまた、新しい学びを得ました。


その想いが叶わないと、【諦める】ことができているか。


もう、打つ手がないと、【諦める】ことができているか。


つまり、モノゴトを見極め、手は尽くしたのかと。





如何でしょうか?


想いがある人にとって、諦めることほど辛いことはない。


心から、そう感じた時間でした。


今日もまた、新型コロナウイルスのニュースが続くでしょう。


しかし、こんな時だからこそ。


こういう状況だからこそ。


絶対に乗り越える。


みんなで乗り越えることができると信じて、創意工夫をしていきましょう。


もちろん、私も、絶対に乗り越えます!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.356

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録