• サスティナビリティ視察ツアー in スウェーデン 2019.0301

    皆さま、こんにちは!NICEONの四ケ所です。

    月曜日と木曜日は、高校野球をやっている息子が、自宅近くの【くすの樹整骨院】に通う日なので、高校まで迎えに行っています。
    ※めちゃくちゃ評価が高い整骨院で、雰囲気もすごく良いです!

    その送り迎えの時間が、最近、かけがえのない時間だと思い、息子に伝えてあげたいことを、話すようにしています。

    話の内容は、専ら、【人生】についてです。

    どう【解釈】をするかで、人生は豊かにもなるし、逆も然りだよと。

    彼に、どのように伝わっているかは、分かりませんがw

    人は【誰でも】【いつでも】学べる

    スウェーデンも3日目になると、塩っ辛い食事がだんだんと気になり始めますね。

    せっかくのオーガニックなのに、作り方が何とも・・

    逆に、健康を損なってしまうのではないかと思ってしまうくらいでしたが、寒い国ですから、仕方のないことなのでしょうか。

    ただ、スウェーデン人のペオさんは、日本の良さを取り入れていきたいと仰っていましたので、やはり、作り方には改善の余地はあるのだと思います。

    サスティナビリティ視察ツアー in スウェーデン2019.0227については、こちらからどうぞ!

    サスティナビリティ視察ツアー in スウェーデン 2019.0228については、こちらからどうぞ!

    3日目は、まず、社会人を対象とした再就職やスキルアップを目的とした教育を行うFolkuniversitetet(大人の大学)を、訪問させて頂きました。

    スウェーデンは、義務教育を終えて働くようになってからも、個人が必要とすれば、教育機関に戻って学び直すことができるというリカレント教育に力を入れており、この機関のことを、People Universityと言うそうです。

    People Universityでは、国や民間企業と連携し、時代の変化に合わせた人財育成プログラムを開発、運営しているとのことで、その取り組みについて、話を聞かせて頂きました。

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    スウェーデンでは、人は誰でもいつでも学べるということを大切にしています。

    だから、この機関のミッションは、一般的な人々に、科学と知識を広げることであり、この組織のコアは、生涯教育です。

    そして、その生涯教育を、いかにフレキシブルに実現するか?という点が、一般的な大学とPeople Universityの違いです。

    例えば、失業した人が次の職に就けるように、知識や技術を習得することが出来るようなプログラムについても、大学だと変えるのには相当な時間がかかりますが、People Universityは、柔軟に対応することが可能です。

    なぜなら、美容師や大工や講師など、バックグラウンドが違う人たちが議論するプロセスに学びの意味があると思っているからであり、先生が教えるスタイルではなく、全員が学び合うスタイルだからです。
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    このように、何のためにこの大学が存在しているのか?という話から始まりましたので、1つの軸ができて、そのあとのお話がスッと入ってきました。

    何を学びたいか?×どうありたいか?が統合された教育

    スウェーデンでは、わりと小さいときから、将来のなりたい職業を決めるのだそうです。

    People Universityがあるのに、意外だと思いませんか?

    また、日本の大学・短大進学率は、60%弱(2017)ありますが、スウェーデンでは、大学まで行って学ぶ人の方が、圧倒的に少ないのだそうです。

    スウェーデンは、大学まで無料で行くことができる仕組みがあるにも関わらず、これも意外だと思いませんか?

    話をお伺いしながら、日本とは、根本の考え方が大きく違うからだと納得しました。

    小さいときから職業を決めているから、大学に行く必要がありませんし、やってみて違うと思えば、People Universityで学び直すことが出来ますし、転職はキャリアアップという文化ですし、何よりも、どこの大学出身か?と聞かれることがないそうです。

    日本の場合は、就職活動において大卒が有利だったり、何をして良いか分からないから、とりあえず大学に行く場合も多いですよね。

    進学率が高いからといって、それがそのまま民度に繋がるとは限らないなと、痛感させられました。

    良いとか悪いとかではなく、スウェーデンという国は、自分がどうありたいか?を大切にしており、国も社会も、それを応援する仕組みを整えており、上から下までが一気通貫しているという在り方そのものが、本当に素晴らしいと思いました。

    子供たちと共に、こういうお話を聞いてみたくなりますよね。

    数年後には、スウェーデンに離発着する飛行機の燃料は、全てバイオガス

    People Universityの次は、その町全体が世界遺産である、Gotlandに飛行機で移動しました。

    少し料金が高くなるのですが、バイオガスを燃料として使っている飛行機に、搭乗しました。

    チケットにもバイオガスとの記載があり、スウェーデンの国に、ほんの少しですが、貢献した気持ちになりました。

    到着後、早速、Visby Airportとしての取り組みについて、話を聞かせて頂きました。

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    スウェーデンは、サスティナビリティに対する危機感が強く、気候鬱が増加している。

    なので、航空会社として、環境問題に真剣に取り組んでいる。

    もちろん全ての取り組みは、サスティナビリティに基づくものでなければならないし、社会・経済・環境という3つの柱の統合が大事。

    そのためには、Scope3、つまり、お客様のCO2削減にも取り組まなければならない。
    ※Scope1は自社、Scope2は取引先。
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    スウェーデンの全ての国内線を、バイオガスを燃料とする飛行機に変えるのは、Scope1の話でした。

    そして、数年後には、離発着する全ての飛行機にバイオガスを義務付け、バイオガスではない燃料の飛行機は、スウェーデンでは受け入れることを辞めていくというのは、Scope2のお話でした。

    つまり、Visby Airportは、すでにScope3のレベルの取り組みについて、真剣に考え、実践なさっている。

    ここまで、グローバルゴールズに、覚悟を持って取り組まれている国なのか…

    ものすごく心に響くものがありました。

    次の写真が、その覚悟が示されたグラフです。

    Visby Airportが、Scope1で排出するCO2の推移ですが、2018年に、ついにゼロを達成しているのです。

    目標とする視座の高さと、その実践力に、終始圧倒されっぱなしの時間でした。

    どこに移動しても、国としての一貫した取り組みが見てとれる

    3日目の最終目的地、Gotlandの街中に、車で移動してきました。

    Gotlandは、ジブリ映画である【魔女の宅急便】の舞台になった島として有名な、スウェーデンで最も大きな島になります。

    まずは、ホテルにチェックインしたのですが、Gotland初の環境ラベル認定ホテルで、その入り口には、顧客満足度No.1の連続受賞の盾が飾られていました。

    今日の宿泊ホテルは、Gotlandの中でも比較的新しくて、150年前に建てられたものです…

    150年前!!!

    最も古いのは、800年前に建てられた、5階建のものになります。

    800年前に5階建!!!

    話のスケール感に、驚愕してしまいました。

    すぐに、次なる目的地に移動のため、街中を歩いたのですが、外壁で囲まれたGotlandの街並みは、本当に素敵でした。

    本日、最後の訪問は、Gotlandにある大学です。

    Gotlandで生まれ、Gotlandで育ち、Gotlandの大学に通う学生に、どんなことを学んでいるのかを聞かせて頂きました。

    たまたま、この大学に通う日本人の女性が居て、その友達の中国人も加わり、多岐にわたるお話が聞けました。

    1番の衝撃は…

    その日本人の女の子が、日本では、サスティナビリティを実現できないと思うというお話でした。

    その理由も聞きましたが、ここでは伏せておきますw

    学生との交流を終え、Gotlandの街を歩きながら、今日1日を振り返りました。

    いや〜、考えさせられすぎた1日でした。

    ビールを飲まないと、やってられない…って顔に見えるのは、内緒です。

    4日目に続く・・

    今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

    今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

    ブログ筋トレVol.33

One Responseso far.

  1. […] サスティナビリティ視察ツアー in スウェーデン 2019.0301については、こちらからどうぞ! […]

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