皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログで完結するはずだったパン屋さんの物語ですが、大事なことを忘れておりました。
MT(エムティー、以前はマイツール)という、データベースソフトのことを書いておりませんでした。
昨日のブログに書かせて頂いたIn-Out-残は、このMT抜きでは実現できなかったと思います。
昨日のブログは、こちらです。
理論値を出す仕組みが会社を良くする 〜あるパン屋さんの物語 連載第6回〜
ということで、今日は、科学的経営と実務を繋げてくれるMT(エムティー)について、ご紹介させて頂きます。
MTというデータベースソフトで科学的経営を!
NICE ONの公式ブログにて、MQ会計や経営など、数字に関する記事を書かせて頂くときには、西研究所の西順一郎先生とソフトパワー研究所の清水信博先生からの学びが、そのバックボーンにあります。
そして、今もなお、お二人からは学び続けさせて頂いております。
今日お伝えさせて頂く、MT(エムティー、以前はマイツール)というデータベースソフトに関しましても、西先生がそのキッカケを作って下さいました。
下の言葉は、何回も何回も読み返した西先生の本からの抜粋です。
私たちは、何のために、コンピューターを使うのでしょうか?
いや、使わなければならないのでしょうか?
その目的がハッキリと書かれておりますので、ぜひ、ゆっくりとご一読下さいませ。
皆さまは、コンピューターを、金儲けのために使われていますでしょうか?
また、OA(Office Automation)のことをご存じでしょうか?
私は、この2つの問いについては、MTを通して深く学んできました。
ただ、このMTに関しましては、西先生や清水先生だけではなく、この方を抜きに語ることは出来ません。
そのお方とは、逆引きマイツールの著者である佐藤雅栄さんです。
私は、佐藤雅栄さんから、それはもう数え切れないほどの学びを得ました。
なので、今回のブログは、佐藤雅栄さんから学ばせて頂いたことが、数多く含まれております。
例えば、エクセルでも出来そうなことなのに、なぜMTを使う必要があるのかなどは、佐藤雅栄さんからの学びがなければ、深く理解することは出来なかったと思います。
それくらい、私とMTとの関係性には、佐藤雅栄さんの存在が欠かせません。
情報を如何に経営に生かすか?
先ほども書かせて頂きましたが、MTは、データベースソフトです。
そして、データとは情報です。
どんな情報を、どんな風に溜めていくか?
西式経営の1つである科学的経営においては、情報とその扱い方を正しく知ることが不可欠です。
下の図は、その情報の扱い方を示したものです。
パン屋さんの企業革命を、後ろでずっと支えてくれていたのは、実は、このMTの存在だったのです。
では、MTを使って、実際には何をしていたのか?
その詳細につきましては、明日からまた、紹介させて頂きますね。
第8回に続く。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.256
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