皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、継続することの意味と価値について、書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
継続することに意味があるのではなく、継続することに意味を持たすことが大切
時間がかかるものは、時間をかけて取り組む。
この考え方は、すごく大切です。
なぜなら、多くの人は、時間がかかるものについて、短期間で結果を出そうとして失敗を繰り返しています。
そして、途中で、目的に責任転嫁をして、目的そのものを変えてしまいます。
なので、どこにも辿り着きません・・。
やがて、継続しなければ・・・という境地に戻ってきます。
だいたいこの辺りで、私は何をやっていたんだ・・という気持ちになっていることが多いですよね。
私自身、思い当たる節がありすぎます。汗
皆さまは、如何でしょうか?
やはり、短期には短期、長期には長期というプロセスが必要ですよね・・。
自分自身に、しっかりと言い聞かせたいと思います。
それでは、今日のブログです。
この記事の内容
継続という言葉に騙されてはいけない
昨日からの続きのようなブログになりますが・・
私たちは、継続することに意味があるのではなく、継続することに【意味をもたせる】ことが大切だということを、分かっておかなければなりません。
なぜなら、【継続するから、何とかなる】わけではないのです。
継続は力なり!
という言葉のせいか、私たちは、継続という言葉そのものに、力を感じ過ぎているように思います。
実際に、私たちの現実はどうでしょうか?
単に(意味なく)継続するだけで、何かが変わっていきますでしょうか?
そんなことは、ありませんよね。
また、継続することが目的になってしまうと、いつのまにか、継続することがゴールになっていきます。
そして、何のために続けていたのか、よく分からなくなってしまいます。
如何でしょうか?
これでは、継続することが、時間の無駄遣いになりかねません。
せっかく、継続すると決めたのであれば、その時間を、有意義なものにしたいですよね。
だとすれば、【目的のために継続】しなければなりません。
つまり、継続する意味を考えるのです。
その上で、1つひとつ、丁寧に時間をかけながら、醸成させていく。
これが、普段の取り組みの質を向上させ、結果的に、目的を果たせる場に辿り着く方法ではないでしょうか。
師の教え
私は、師から、次のように教わりました。
1つを極めることが、全てに通じる。
全部を極めようとすることが、全てに通じるわけではない・・。
私たちは、どうしても他人の言動が気になってしまいます。
なので、取り組んでいることの本質に至る前に(結果が出る前に)、次の取り組みを始めてしまいますよね・・。
その気持ち、めちゃくちゃ理解できます。
私自身が、そうでしたので。
ただ、よくよく考えてみると、モノゴトの本質って、そう多くはありません。
なので、1つを極め、その本質に至ると、他のモノゴトの本質にも通じています。
そして、これが、自分が在る状態です。
逆に、全部を極めようとしていても、その本質に至っていないので、結局、モノゴトの本質が分かりません・・
これは、先ほどとは逆で、自分が無い状態です。
さらには、自分が無いから、また、次の技に走ってしまう・・
この負のスパイラルからの脱出は、
焦れば焦るほど、
結果を求めれば求めるほど、
抜けるのが容易ではありません・・。
求める者は滅び、与える者は栄える。
この格言ではないですが、やはり、他のものに求めるのではなく、自分の中にあるものを求め、そして、与えられるようにならないといけませんね。
今日は、自分の首を締めるようなブログでした。笑
なので、めちゃくちゃ時間がかかってしまいました。
今日のこの行動は、継続することが目的になっていなかったか・・?
あとで、しっかりと振り返ることにします。汗
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.561-1
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