物事は、モノとコトに分けて考えましょう!

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、【海とろろ】という一品をご紹介致しました。


昨日のブログは、こちらです。
糖質制限の方は、見ないで下さい・・


めかぶが大好きな私・・


糖質制限を徹底している訳ではないのですが、なんとなく、白ご飯を食べることは、ほとんどありません。


なぜなら、白ご飯は大好物なので、どうしても食べ過ぎてしまうので・・


この海とろろ・・


ますます、白ご飯を止めることができません。汗


どこで、止めて良いか分かりません。汗


あ〜、幸せ〜〜


もう、たまりません!


ぜひ、ご賞味下さいませ。


私は、週に1度のご褒美にします。


それでは、今日のブログです。



物事は、モノとコトに分けて考えましょう!

物事・・


よく使う言葉ではありますが、その意味(というか、意義)をご存じでしょうか?


と、偉そうに書きましたが、私は、今年になって知りました・・汗


大阪の師は、私に仰いました。


モノには、本末あり。


コトには、終始あり。


いつもの如く、師との禅問答の時間です。


本末と終始・・


易経にも出てきたな・・


師は、続けられました。


本末というのは、それで終わりであり・・


終始というのは、循環する。


だからこそ、


モノは【なる】のであり、


コトは【なす】のである。


如何でしょうか?


モノは本末。


コトは終始。





最近は、易経を学んでいたせいか、本末と終始については、観じられるようになっていました。


終始。


終わりは、同時に、次の始まりでもある。


だからこそ、コトに【けじめ】をつけることが大切だと・・


逆に言うと、けじめを付けられないから、次のコトが始まらず、循環しない。


深いですよね。


モノ(師は色の世界と言われます)は、一時期。


永遠ではないですし、長くとも10年で、末を迎えます。


つまり、循環しないのです。


いつもでも咲き続けると思ったら、痛い目に遭ってしまいます。


*私のように、遭った方が良いのかもしれませんが。涙


だからこそ、私たち経営者は、今咲いているモノに囚われず、執着せず、コトを観じながら、終始をつけていかなければなりません。


終わりは、始まりの終わりである。


つまり、初心の極みは、1日1日の完結である。


師の言葉が、頭の中で何度も何度も繰り返されています。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.719-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録