皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、問題解決には、2つのアプローチがあることをお伝え致しました。
昨日のブログは、こちらです。
因果思考と共創思考 〜問題解決のためのアプローチの違いとは 博多示道塾での学び〜
因果思考は、原因と結果が見えるモノに対するアプローチとして有効です。
また、共創思考は、士氣を高める組織創りなど、目に見えないモノに対するアプローチとして有効です。
どんな問題に対して、どうアプローチしていくか。
問題解決能力をアップするためにも、知っておかなければならない原理原則ですね。
それでは、今日のブログです。
良い会社には、PMCが揃っている
2月22・23日(土日)は、MG(マネジメントゲーム)の誕生祭である、MGF(MGフェスティバル)が開催されました。
私は、2018年2月以来、ちょうど2年ぶりの参画でした。
このMGFは、通常のMG研修とは違い、初日はゲーム、2日目は事例発表になります。
70名近くで行うゲームはすごく圧巻ですが、この事例発表が、本当に素晴らしいんです。
MGFを主催される、我が師、西順一郎先生は、【良い会社にはPMCが揃っている】と仰いますが、MGFの事例発表には、このPMCが散りばめられていると感じるからです。
ちなみに・・・
Pとは、Performance。業績のことです。
Mとは、Motivation。やる気のことです。
Cとは、Creation。創造のことです。
PMCについての詳細は、こちらのブログをご覧下さいませ!
いい会社には、PMCが揃っている! 〜向上させたいPMCとは何か?〜
如何でしょうか?
皆さまの会社では、良い会社の条件であるPMCが揃っていますでしょうか?
最後は、社長の執念
西先生は、こう仰います。
日本の企業で1番弱いのは、Pである。
つまり、業績を上げられる企業が、圧倒的に少ない。
この言葉を西先生に聞いてから、研修会場にて、【日本の企業で1番弱いのは?】という質問をさせて頂くことがあります。
すると、ほとんどの方が、Creation(創造)と答えられるのです。
Performance(業績)が上がらないのは、Creation(創造)が弱いから!という意味なのでしょうか。
しかし、西先生の考えは違います。
Performanceが1番弱い。
その理由は、業績を上げる!という【社長の執念】が足らないからだそうです。
そういう意味では、今年のMGFの事例発表からは、その覚悟【社長の執念】を十分に感じることが出来ました
経営は、小手先だけでは何もできないことを、改めて痛感させて頂きました。
何が何でもやる!
まずは、大前提として、こういう気持ちが大事ですよね。
やっぱり、仲間の事例発表には感情移入もしますし、セミナーでは得られない学びが詰まっています。
地元九州でも、こういう機会を、もっと増やしていこうと思います!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.324
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