幼少の頃、プロ野球中継ばかり見ていた私は、プロの選手は、試合中に声を出さなくて良いんだって思ってました。

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、今の自分と未来の自分には、何の関係もないことをお伝え致しました。


昨日のブログは、こちらです。
今の自分と未来には何の関係もない! 〜未来にもっと拘りましょう〜


人は、大人になるにつれて、今の自分にできることで未来を想像するようになります。


社会人になり、10年もすると、まるで自分の未来が決まっているかのように、夢を語れなくなりますよね。


でも、これって本当でしょうか?


今の自分に出来ることや出来ないことって、【未来の自分】にどれだけの影響を持っているのでしょうか?


私は、それほど影響は無いと思っています。


なぜなら、能力的に出来るか、出来ないかの問題ではなく、未来のために、今からの行動を変えるか変えないかの問題だからです。


つまり、人はいつからだって変われます。


自分の未来は、いつからだって変えることが出来るのです。


そのためにも、まずは、自分の未来に拘ってみませんか?


それでは、今日のブログです。



夢はプロ野球選手

私は、小学校3年生から野球を始め、大学に入学してすぐに辞めるまで、約10年間は野球に明け暮れていました。


夢は、もちろん?プロ野球選手になることでした。


まわりの同級生が、公園でお友達と遊んだり、家族と旅行に出かけている間も、野球ばかりしていました。


ただ、中学・高校と、そのステージが上がる度に、すごく実力がある選手とチームメイトになったり、対戦したりする中で、プロ野球選手になるという夢は、いつの間にか、甲子園に出場することに変わっていました。


心のどこかで、【こういう人がプロに行くんだな】って思ったんでしょうね。


よし、何が何でも越えてやる!


と、思わずに、


こそーっと夢を変えているところが、何とも可愛らしいですねw


でも、私が勝手にそう思っていた人でさえ、プロ野球の世界には入れませんでしたので、今でもプロ野球選手に会えるって聞くだけで、ドキドキしてしまいます。


なので、とあるセミナーで、ヤクルトスワローズの元エースである尾花さんを見かけたときは、講義どころではありませんでした。


どうやって、写真を撮って下さいって言おうか・・


そればかりを考えていました。





尾花さんは、すごく優しくて・・


休憩中は、私を見かける度に、声をかけて下さいました。



プロ野球選手は、声を出さなくて良いと思っていた

前置きが随分と長くなってしまいましたが、昨日、2020年のプロ野球のシーズンが始まりましたね。


新型コロナウィルスの影響で、無観客での開幕。





皆さまは、テレビで観戦なさいましたか?


私は、元ヤンキースの松井秀喜選手が大好きでしたので、松井さんが現役の時は、毎試合見ていましたが、引退と共に、テレビでプロ野球の試合を見ることはなくなりました。


ただ、昨夜は、どうしても見たかったんです。


なぜなら・・


プロ野球選手の声、キャッチャーミットが出すパーンという音、プロの選手が放つえげつない打球音・・


これらを感じたかったのです。


何を隠そう、私は高校生くらい?までは、プロ野球選手は、試合中に声を出さなくて良いんだって思っていましたw


小学も、中学も、高校も、声だ、声!声が小さい!!ってあれだけ言われるのに、プロは出さなくていい。


プロ野球選手が羨ましい!


本氣でそう思っていたのです。


理由は、すごく簡単です。


テレビ中継を見ても、球場で観戦しても、野球の音が聞こえないからです。


全てが、応援でかき消されてしまっていますよね。


だから、プロ野球選手でも声を出すんだ!!


って、気がついたときは、めちゃくちゃ驚きましたw


そして、昨夜。


すっごく気持ちが良かったです!


プロ野球選手の野球の音。


私では全く出せなかった、とんでもない世界の野球の音。


感動しましたね〜。


やっぱり、プロは違う。


応援はもちろん楽しいですし、あった方が、選手も観客も盛り上がるのは間違いありません。


しかし、子どもたちに、本物を感じてもらうためには、こういう機会もあった方がいいなって思いました。


そう考えると、今、私たちが身を置いている世界にも、きっと同じことが言えるのでしょうね。


意識しないと聞こえない音。


すごくありそうな気がしませんか?


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.440-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録