皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、経営者の使命を4つの視点で考えてみました。
昨日のブログは、こちらです。
何のために事業をやっているか? 〜なかなか答えが見いだせないときは、この4つをヒントにしよう〜
その4つとは、短期的、長期的、対内的、対外的という視点でした。
自分の考えがなかかなまとまらないときは、無理に1つにまとめようとせずに、視点を分けるのが効果的ですね。
なかなか言語化できないものがある方は、ぜひ、取り組んでみて下さいね。
それでは、今日のブログです。
過去を去る
お盆やお正月に、高校時代の野球部の友達と会って、長時間に渡ってお酒を飲むことがあります。
そのときの話題は、専ら高校時代に【活躍】した話です。
しかも、酔っ払いなので、何回も何回も繰り返しますw
そして、この時間が最高に楽しいんです。
楽しいので、こうすればもっと強かったとか、過去をさらに昇華させた話にもなります。
こういう時間は、すごく大切ですよね。
一心不乱に頑張った自分への、自分からのご褒美だったりもします。
が、その過去に、自分を置きっぱなしではダメだと気付きました。
過去を美化すればするほど、過去に執着してしまうのです。
過去は、過ぎ去ったものであって、すでにどこにもありません。
過去そのものがあるのではなく、過去の記憶があるだけなのです。
今まさに、時代は転換期です。
こういう時こそ、過去に置いている自分を、去らなければいけないのではないでしょうか?
夢や希望は未来にある
なぜなら、今できることや、今できないことは、未来の自分には何の関係もありません。
今の自分を作っているのが、過去の自分であるように、未来の自分を作るのは、今からの自分なのです。
今できないから、5年後の自分もできない。
そう考えてしまうのは、過去に自分を置いてしまっているからです。
夢や希望は、未来にしかありません。
夢や希望は、未来にあります。
今の自分で判断する必要は、どこにもありません。
自らの未来に拘ろう
だから、過去の自分に執着するのではなく、【未来の自分】に拘りましょう!
![](https://blog.niceon.jp/wp-content/uploads/2020/05/pixta_63598262_S.jpg)
そうです。
【未来の自分を決めている】のは、いつだって、自分自身なのです。
もっと言うならば、自分自身の性格が、【自分の運命】を作っていると言っても過言ではありません。
なぜなら、自分は自分にしかなることはできないのですから。
皆さまは、どんな自分になりたいですか?
性格は、後天的に身につくものですから、変えられます。
変わらないと思っているのは、今の、自分自身です。
そして、今の自分自身を作ったのは、過去の自分です。
未来の自分には、何の関係もありません。
過去を去り、未来の自分に拘りましょう。
未来のあなたは、今から、あなたが想像する自分ですよ。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.417-1
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