皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、学んだばかりのマーケティングについて共有致しました。
昨日のブログは、こちらです。
なぜ、「フーテンの寅」さんは、たった2分で「えんぴつ」を売ることができるのか?
お客さまに買って頂くときには
共感→納得→行動
という順番がセオリーなのに、買ってほしいばかりに、商品の良さなどを先に伝えてしまうことってありますよね。
でも、それだと、せっかくの商品も買って頂けません。
商品が先でも、会社が先でも、社員さんが先でもなく、お客さまの立場になって考えてみることから、全ては始まりますよね。
仕事とは、突き詰めると、【お客さまの問題を解決する】ことです。
私たちの仕事とは何か?
誰の、どんな問題を解決したいのか?
マーケティングを学びながらも、やっぱり【在り方】が大切なんだと、改めて感じさせて頂きました。
本当に、有り難い時間でした。
それでは、今日のブログです。
SDGsターゲット・ファインダー(日本語版)を買ってみました!
皆さまは、SDGsという言葉をご存じでしょうか?
Sustainable Development Goalsの頭文字なのですが、17の目標と169のターゲットからなる、持続可能な開発目標になります。
私は、このSDGsが世界で最も進んでいるとされるスウェーデンに、昨年、2度にわたり視察に行ってきました。
そのときの様子は、こちらです。
サスティナビリティ視察ツアー in スウェーデン 2019.0227
このときに、スウェーデンにて、ガイドと通訳を担当して下さる株式会社ワンプラネット・カフェ様をご紹介下さったのが、井関産業株式会社の安並潤社長です。
その安並社長が、この度、SDGsターゲット・ファインダー(日本語版)を発売されたということで、早速、買ってみました!
17の目標と169のターゲットを1つにまとめた教育ツール
表には、THE GLOBAL GOALSと書かれています。
それは、SDGsのことなのですが、世界では、GLOBAL GOALSと言った方が、伝わりやすいのだそうです。
なので、どちらの言い方も覚えておいた方が良いですね。
次に、気になる大きさですが・・
中身を見たら納得なのですが、割と大きめです。
縦18センチ、横5センチ、高さが4.3センチありました。
私の手の平は、一般男性の中でもかなり大きい方ですが、このファインダーを持ったときに、中指の先と親指の先はくっつきませんでした。
が、中身を見て納得!
ご覧の通り、教育ツールとして、1つひとつの目標がとっても見やすく、とってもキレイです!
それだけではなく、それぞれの目標のあとに、その目標のターゲットが続いていました。
例えば、目標1:貧困をなくそう!のターゲット1には【2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困を、あらゆる場所で終わらせる】と書かれています。
これだと、我が社で取り組む目標は決めたけど、何をして良いか分からない・・なんてことにはなりませんよね。
また、裏面の1枚1枚には、格言や情報が書かれていました。
毎日1つずつを、社内や仲間と共有したとしても、190日弱ありますね・・
つまり、一人や一社でやれる量ではありません。
みんなで取り組んでこそ、意味と価値のある内容です。
なので、私は、共にスウェーデンに行った仲間や、SDGsに興味・関心を持っていそうな仲間と学ぶために、まずは、日本語版を10個購入しました。
これからの社会を担う若い皆さまは、英語が必須になるでしょうから、オリジナル版(英語版)が良いかもしれませんね。
そして、中身を見て思いましたが、これから、SDGsを学び始めたい方や、興味は持っていたけど、何に取り組むかを決められなかった方にもお勧めです。
日本語版、英語版問わず、安並社長率いる井関産業株式会社さまのホームページから、確認できるようです。
SDGsターゲット・ファインダー
https://www.isekigroup.co.jp/sdgs-target-finder/
ぜひ、ご覧下さいませ。
そして、共に、SDGsに向けた取り組み(学び)を始めましょう!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.517-1
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