印鑑の頭はどっち? 彫られている側?それとも、彫られていない側? 〜印鑑の保管方法は、これで決まり!〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、8月15日だからこその過ごし方について、私が思っていることについて書かせて頂きました。


昨日のブログは、こちらです。
1番大切なことは、1番大切なことを、1番大切にすること


皆さまにとって、1番大切なことって何ですか?


この問いが難しければ、主語を変えてみると、少し考えやすくなります。


例えば、私たちにとって、1番大切なことって何ですか?


と、考えてみるのです。


如何でしょうか?


私という1人称で考えるよりも、私たちとか、地域社会とか、日本とか、その主語を広げる方が、思考の拡がりを感じませんか?


そして、実は、ここにポイントがあります。


私にとって、1番大切なことを大切にする。


私たちにとって、1番大切なことを大切にする。


この2つですが、優先順位が付けられそうな気がしませんか?


つまり、【似て非なる言葉】だということです。


三方善し


そして、


八方善し


その中の自分。


豊かな人が、なぜ、このような考え方に至るのか。


日本には、なぜ古来から、


和を以て、尊しと為す


という言葉が、存在し続けているのか。


この時期だからこそ、


いつもと違うお盆だからこそ、


この観点で、【今】という時期の過ごし方を考えなければいけませんね・・。


それでは、今日のブログです。



印鑑の頭はどっち? 彫られている側?それとも、彫られていない側?

皆さまは、普段、印鑑をどのように保管なさっていますか?


今日は、その印鑑について、私が学んだことをご紹介させて頂きます。


まず、印鑑には、彫られている側と、彫られていない側がありますよね。


皆さまは、印鑑の頭は、どちらだと思われますか?


表と裏という言い方でも、良いかもしれません。


何となく、印鑑を押す側、つまり、彫られている側が頭というか、表のような気がしませんか?


でも、実は逆です。


彫られていない側が、頭になります。


それが、どうしたの?


という、ツッコミが聞こえてきそうですが、それは、下記の保管方法の時にご説明致しますね。



実印と銀行印は分けるべき?

皆さまは、実印・銀行印・認め印と、3本の印鑑をお持ちでしょうか?


会社で言えば、実印・銀行印・角印をお持ちでしょうか?


私は、仕事柄なのか(どういう仕事柄?汗)、よく聞かれることがあります。


印鑑は、用途別に、分けて持つ必要がありますか〜?


この問いに対する返事は、たった1つしかありません。


はい、分けて持って下さい!


なぜなら、それぞれの用途が違いますので、印相(彫られるカタチ)を変えなければいけないからです。





まず、実印ですが、環状印ではダメです。


環状印とは、社名が円に沿って、回るように彫られており、


特徴としては、彫られている側を見てみると、内側に1つの円があり、その外側に会社名が書かれています。


そして、円の内側には、代表者の印のような文字が書かれていると思います。


これは、会社が・・代表者が・・グルグル回っている・・


つまり、グラグラな会社のイメージなのです。


なので、実印は、内側に円など彫られておらず、縦に何列かで、どっしりと描かれていなければなりません。


我が社、ここにあり!


代表者、ここにあり!


そのような感じでしょうか。


逆に、銀行印としては、先ほどの環状印が最適です。


お金は【天下の回りもの】ですから、環状している方が、形示し(かたしめし)としては理に適っています。


そして、角印や認め印は、いつも、私たちの代わりになってくれるものですから、認め印であれば、持ち歩いていた方が良いわけです。


だからこそ、印鑑は、用途に応じて分けておかなければいけません。


如何でしょうか?


皆さまの印相は、どうなっていますでしょうか?



印鑑の正しい保管方法とは?

最後に、保管方法です。


皆さまは、印鑑を、どこにどのように保管されていますでしょうか?


これにも、実は、法則があります。


会社の角印は、1番使う頻度の高い人が、【大切】に保管なさって下さい。


問題は、銀行印と実印です。


この2つの印鑑が、皆さまの会社の未来を表しているかも・・


ここで使うのが、前述した印鑑の頭です。


皆さまは、エネルギーがどう流れているかをご存じでしょうか?


へッ!?


そんなのあるの?


と言われそうですが、実は、あるのです。


エネルギーは、東から西に流れています。


そして、何が言いたいか。


実印と銀行印は、頭を東向きに置いて保管して下さい!


ということです。


私たちの大切な印鑑ですから、毎日毎日、エネルギーを受けるように置いておくのです。


さらに、もっと良くするのであれば、社長の場所といわれてる【北西の戌亥(いぬい)】という方位に、動かせないくらい重い金庫を、開ける方が東側を向くように置いて下さい。


そして、その中に、先ほど申し上げた方法で、大切に保管するのです。


印鑑は、私たちの分身と言われています。


理に適った印鑑を、大切にすればするほど、頑張りさえすれば、お金が貯まってくれる会社になります。


逆に、粗末にすれば、するほど、頑張っても頑張ってもお金が貯まりません・・


せっかくここまでお読み頂けたのであれば、印鑑の保管場所を、正しい位置にしてみて下さいね。


すぐに、効果があるわけではありませんが、2〜3年すると、根がつくそうですよ!


ちなみに、印鑑ケースに付着している、小さな朱肉ってありますよね。


あれは、印鑑のお守りですから、絶対に使ってはいけません。


そして、大前提として、使い方が雑で、欠けている部分がある印鑑や、使いっぱなしで汚くなっている印鑑は、もってのほかですからね。


形示し(かたしめし)です。


会社が、そのカタチのようになっていきますよ。


印鑑1つにしても、お作法があるのです。


この機会に、ぜひ、印鑑をよーく見てあげて下さいね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.497-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録