皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日から、博多にて清水式TOC研修を開催しております。
月末にもかかわらず、40名の皆さまにお集まり頂き、賑やかな学び合いが進行中です。
様々な工場を体験
初日は、4つの異なった工場を体験して頂きました。
TOC研修は、テーブルごとに1つの工場とみなして、同じテーブルに座った仲間とともに、あーでもない、こーでもないと言いながら、その学びを深めていきます。
なので、講師席からその様子をジーっと眺めていると、チームとしての成長を見せるテーブルがあったり、個の集団になっているテーブルがあったり、とても面白いです。
これが、スクール形式の座学では味わうことができない、ゲーム形式の良さですね。
参加者の皆さまも、ゲームを重ねていくごとに、理解できているかどうかではなく、体験が身体に残っていきますので、振り返りがしやすいようです。
これが、教育の最高峰は、ゲーム形式だと言われる所以なのだと思います。
研修の道具、進め方、1つ1つに意味がある
ある方から、別のTOC研修の内容を聞く機会があったのですが、清水式TOCとは随分と違っていました。
どちらが良いとか悪いとかではなく、それを聞かせて頂いたことで、清水式TOCの目的を、改めてしっかりと感じることができました。
なぜ、第1ゲームの第1週目だけは、全てのテーブルの進行スピードを揃えるのか?
なぜ、壁に貼っている資料の書き方を揃えるのか?
なぜ、体験の後に1つ1つ講義を挟んでいくのか?
などなど、これらの問いに対して、清水式TOCには明確な理由がありますので、参加者の皆さまの状況に合わせて、研修の内容を変化させられるのだと思いました。
研修後の交流会も、めちゃくちゃ盛り上がっておりました。
TOC研修あるあるなのですが、ボトルネックという言葉が、至る所から聞こえておりました。
ボトルネックは悪ではないのですがw
それはさておき、2日目は、会社のことに取り組んで頂きます。
早く会社に行きたくなるような、そんな2日目にしたいと思います!
今日も、全力投球です。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.114
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