1年は、12ケ月ではなく8ケ月と考える

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、久しぶりのオフライン研修を振り返りました。


昨日のブログは、こちらです。
久しぶりにオフライン研修をやってみて・・


めちゃくちゃ楽しかった・・


あまりにもシンプルですが、これが正直な感想でした。


オンラインでは、表情は伝わってきますが、身体の様子や所作が分かりません。


人って不思議だなと思うのですが、言葉ではない情報のほうが、より正確に把握出来たりします。


それが、オフラインにはあるんだなと、今回、改めて感じることができました。


が、これからは、オンラインというか、e-Learningが主流になるのは間違いなさそうです。


そして、オフラインのほうが、参加者の皆さまのことが良く分かるというのは、講師側のエゴなのかもしれません。


しっかりと時代の流れを見極めながら、お客さまとの整合性を図っていきたいと思います。


それでは、今日のブログです。



12ケ月という運氣の中に・・・

私は、経営者として、【時(とき)の学び】が大切だと思っています。


そして、学べば学ぶほど、その学問の奥の深さに驚かされています。


自然の摂理というものは、ここまで人類の生活に密接しているのか・・・


凄いな!と、素直に思わざるを得ません。


その中で、今日は、【12ケ月という時(とき)】のお話をしてみたいと思います。


それは何かというと、すべての人に、【本空(ほんくう)、半空(はんくう)、沐(もくよく)、絶(ぜつ)】という、4つの月があるということです。


そして、これらの月は、運氣としては、あまり良くないと言われています。


私の場合、本空と絶が、同じ月に出てきますので、3ケ月は注意が必要です。
*3月が沐、10月が本空、11月が半空と絶=3ケ月。←私の場合。


まだまだ勉強不足なので、この4つが、2ケ月に集約されて出てくる人が居るのかどうかは分かりませんが、今までの経験だと、3ケ月か、あるいは4ケ月でした。


だとすれば・・・



1年は、12ケ月ではなく8ケ月と考える

1年を、12ケ月で考えるというのは、自然の摂理に適っていませんよね。


例えば、1年の売上目標が12億だとして、毎月の売上目標を1億と考えるのは、何か違うような気がしませんでしょうか?


なので、私は・・・





1年は、12ケ月ではなく8ケ月と考える


ようにしました。


如何でしょうか?


変でしょうか?


先ほどの例だと、12億を8ケ月で割って、1億5千万円を月の目標にするのです。


そんなこと、できるのか?


いや、そうではなく、どうやったらできるかを考えます。


そして、残りの4ケ月は、数字を追いかけるのではなく、会社の内面に目を向けるのです。


すると、思考がガラッと変わっていることに気がつきます。


なぜなら、4ケ月は、元々ないと決めているわけですから・・


ぜひ、時(とき)を学び、成果を出す月と、そうでない月を分けてみて下さいね。


その上で、その日その日を見事に生きることを心がけましょう!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.545-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録