皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、粗利総額の意義について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
粗利総額とは何か?
粗利総額は、単なる数字ではありません。
そこには、しっかりとした意味をもたらすことができます。
それは、粗利総額とは、お客さまの問題解決×その数であること。
つまり、お客さまから頂く料金というのは、お客さまの何かしらの問題を解決したという証に他なりません。
だから、粗利総額が大きい会社というのは、大いに社会に貢献していると言えます。
もっと言うと、粗利総額が伸びない企業というのは、お客さまから支持されていない・・
如何でしょうか?
経営というのは、お客さまあってのことですよね。
決して、その存在を忘れてはいけません。
それでは、今日のブログです。
時代が大きく動いているときこそ、見直すべきは経営理念。
不易流行(ふえきりゅうこう)という言葉があります。
その意味は、
未来永劫にわたって変えてはいけないことを忘れず、かつ、新しいことや変化にも適応していくこと
であり、経営においても、よく使われています。
それでは、経営において、
変えてはいけないこと(もの)とは何でしょうか?
また、
適応していくこと(もの)とは何でしょうか?
この2つを、しっかりと分類しておくことは、実は、ものすごく大切なことです。
経営者の皆さまは、ぜひ、取り組んで頂ければと思います。
では、今日は、適応していくこと(もの)の1つについて書いてみます。
それは、経営理念です。
経営理念は、未来永劫変えてはいけないもの・・
あるいは、一度できたら、何度も何度も変えてはいけないもの・・
そのように思われている方が多いのですが、そうではありません。
経営理念とは、経営の在り方を示すものです。
そして、経営とは、【変遷する時代とお客さまのニーズを見極めて、会社を創り変えていくこと】です。
つまり、時代の移り変わりにおいて、見直すべきものなのです。
時代は、20年くらいの周期で変わっていきます。
ということは、少なくとも20年に1回は、経営理念が時代に合っているか・・?という問いを持つ必要があるのです。
時は今・・
コロナ禍という、誰もが経験したことがない時代に突入しています。
皆さまの会社の経営理念は、時代に合っていますでしょうか?
時代に合っていない経営理念を浸透させても、経営がズレていくだけです。
それくらい大切な理(ことわり)ですから、改めて、経営理念の意味をしっかりと明らかにしてみましょう。
その上で、社員さんと共有していきましょう!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.672-1
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