体験を経験に変えてこそ、自分のプラスになる。

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、経営理念を見直す時期について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
時代が大きく動いているときこそ、見直すべきは経営理念。


経営理念は、1度作ったら変えてはいけないもの。


そのように思われている方が多いですが、そんなことはありません。


時の流れが大きく変わった時は、全従業員の働く目的や働き方を、見直す必要があります。


そして、合っていない場合は、経営理念を作り直すときなのです。


時は今・・


大きく動いていますよね。


ぜひ、経営理念を見直してみて下さいね。


それでは、今日のブログです。



体験を経験に変えてこそ、自分のプラスになる。

体験を経験に変える。


これは、私が小さい頃から意識してきたことです。


でも、よーく周りの方の声を聞いていると、この2つの言葉が曖昧に使われているような気がします。


夏休みに山に登った・・


これは、体験ですか?


それとも、経験でしょうか?


皆さまは、この体験と経験の違いを、どのうように定義しておられますか?


では、まずは体験から・・


体験とは、身をもって行動したことになります。


なので、先ほどの例で行くと、自ら山に登ったわけですから、それは、体験になります。


このように、体験には【自らの行動】が伴いますので、失敗体験も成功体験も含めて、自分の成長を考えると、とっても大切な要因になります。


が・・


この体験が、圧倒的に足りていない。


そう感じることが、とても多いような気がします。


子供のときに、外で遊んでいない・・


そんな感じです。


本来であれば、体験を経験に変えるには・・?


ということを考えていきたいのですが、そもそも体験をせずに、知識レベルに留まっている場合が多い・・


この状況を、まずは、変える必要があります。


だから、やっぱり行入(ぎょうにゅう)です。


まず、やってみる!ということを、教育には取り入れた方が良いです。


その上で、経験とは・・


体験を通して、何かを掴み(例えば、足りないところが分かるとか)、自らの能力にすることができたら、体験が経験に変わるのです。


つまり、経験とは、見えないもの。


体験と経験で、ワンセットなのです。


体験した。


そして、経験になった(変わった)。


正しくは、この順番です。


つまり、体験がなければ、経験にならない・・


如何でしょうか?


このままでは、自分では何もやったことがない、頭でっかちの評論家ばかりが生まれてしまいます。


体験を通して、自らの人生を成長・進化への導いていく。





体験を経験に変えていく。


そんな教育を・・


と、ずっと考えている今日この頃です。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.673-1


↓ 【LINE】こちらからNICEONのお得な情報配信中!↓
↓ You Tubeチャンネルはじめました↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録