皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、研修事業の在り方について、改めて考えてみました。
昨日のブログは、こちらです。
何のための研修事業か・・改めて考える機会を頂きました!
お客さまから依頼された研修を実施する。
もちろん、それが基本だとは思いますが、お互いが何にコミットするのか・・によっては、考え直す必要がありますね。
その研修を滞りなく実施すること。
私は、それは当たり前のことだと考えていますので、コミットにはなりません。
それよりも、お客さまが抱えている問題を明確にし、その解決にコミットする。
この方が、私は、熱く熱く燃えます。
仕事に対するやりがいを感じます。
なので、昨日のブログに書きましたが、TOC研修の依頼を受けたにも関わらず、全く新しい研修を考えて、実施してみることになりました。
ナイスオンは、これからも、こういう会社でありたいと思います。
それでは、今日のブログです。
粗利総額とは何か?
私は、数字に関する研修を開催している中で、よく、こんな質問をしています。
利益の計算方法を教えて下さい。
如何でしょうか?
社員さんから、こんな質問をされたとき、サッと答えられますでしょうか?
答えられなかった方は、ぜひ、ここで覚えて下さいね。
利益は、粗利総額から固定費を引く!
まずは、シンプルにこれだけでOKです。
つまり、利益を最大化したいならば、
粗利総額−固定費
の答えを最大化することです。
粗利総額を最大に!
固定費を最小に!
これが、利益最大化の正体です。
では、粗利総額とは何でしょうか・・?
計算方法としては、
売上高−売上原価
ですが、ここでは、少し、その意味を考えてみたいと思います。
私は、常々、次のようにお伝えしています。
粗利総額とは・・
お客さまの問題解決×数量
です、と。
1つのサービスを提供すること、あるいは、1つの商品を販売することで、売上はあがります。
その売上から、その売上に対する原価を差し引くと、
そのお客さまから頂いた粗利
が、計算できます。
この粗利こそ、お客さまの問題解決に対する価値なのです。
この価値×販売数
この数字を最大化すること。
これこそ、社会貢献ですよね。
売上をあげよう!
というよりも、よっぽど仕事のやりがいに繋がる言葉だと思いますが、如何でしょうか?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きました、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.671-1
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