皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、モチベーションとテンションの意味の違いについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
モチベーションとテンションの違いとは?
モチベーションが高いのか・・?
それとも、テンションが高いのか・・?
分かるようで分からない。
なかなか、見極められないですよね。
でも、川原さんから教わった下記のことによって、随分と、頭がスッキリとしました。
モチベーションは、あまり波がなく一定であり、
テンションは、波があり、すぐに上がったり下がったりする。
ということは・・
多くの変化は、テンションによるものではないか。
そう思うのですが、如何でしょうか?
昨日は、やる気満々だったのに、今日は、やる気が出ない・・
これは、テンションが上がったり下がったりしているだけで、モチベーションが上がったわけではありません。
もっと言えば、そもそも、やる気という言葉を使ったらいけないのでしょうね。
それでは、今日のブログです。
評価と期待がズレていると、組織力は高まらず、機能しない
まだまだ能力はないが、やる気だけは十分にある。
やる気は感じられないが、能力だけは十分にある。
皆さまの会社にも、このようなタイプがいらっしゃるのではないでしょうか。
では、ここで・・
皆さまの会社では、どちらのタイプの評価が高いのでしょうか?
そして、その評価と賃金には、整合性がありますでしょうか?
さらに、会社としては、どちらのタイプにより大きな期待を抱いていますでしょうか?
実は、ここがズレていると、組織は全く機能せず、成果を出すことができません。
能力が十分な人に、もっともっと【やる気を出す】ように働きかけるのか・・
それとも、やる気が十分な人に、もっともっと【能力が高まる】ように指導していくのか・・
どっちが良いか悪いかではなく、ここを曖昧にしないこと。
これが、大切なポイントなのです。
能力主義なら、能力主義。
やる気主義なら、やる気主義。
もちろん、両方揃っているのが良いのでしょうが、なかなか見当たりませんよね・・汗
だとしたら・・
まずは、どちらかに絞ること。
その上で、次なる成長を促す。
ぜひ、自社の評価制度と期待の方向性を見直してみては如何でしょうか。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.678-1
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