皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、モチベーションとテンションの意味の違いについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
モチベーションとテンションの違いとは?
モチベーションが高いのか・・?
それとも、テンションが高いのか・・?
分かるようで分からない。
なかなか、見極められないですよね。
でも、川原さんから教わった下記のことによって、随分と、頭がスッキリとしました。
モチベーションは、あまり波がなく一定であり、
テンションは、波があり、すぐに上がったり下がったりする。
ということは・・
多くの変化は、テンションによるものではないか。
そう思うのですが、如何でしょうか?
昨日は、やる気満々だったのに、今日は、やる気が出ない・・
これは、テンションが上がったり下がったりしているだけで、モチベーションが上がったわけではありません。
もっと言えば、そもそも、やる気という言葉を使ったらいけないのでしょうね。
それでは、今日のブログです。
評価と期待がズレていると、組織力は高まらず、機能しない
まだまだ能力はないが、やる気だけは十分にある。
やる気は感じられないが、能力だけは十分にある。
皆さまの会社にも、このようなタイプがいらっしゃるのではないでしょうか。
では、ここで・・
皆さまの会社では、どちらのタイプの評価が高いのでしょうか?
そして、その評価と賃金には、整合性がありますでしょうか?
さらに、会社としては、どちらのタイプにより大きな期待を抱いていますでしょうか?
実は、ここがズレていると、組織は全く機能せず、成果を出すことができません。
![](https://blog.niceon.jp/wp-content/uploads/2021/02/pixta_64148127_S.jpg)
能力が十分な人に、もっともっと【やる気を出す】ように働きかけるのか・・
それとも、やる気が十分な人に、もっともっと【能力が高まる】ように指導していくのか・・
どっちが良いか悪いかではなく、ここを曖昧にしないこと。
これが、大切なポイントなのです。
能力主義なら、能力主義。
やる気主義なら、やる気主義。
もちろん、両方揃っているのが良いのでしょうが、なかなか見当たりませんよね・・汗
だとしたら・・
まずは、どちらかに絞ること。
その上で、次なる成長を促す。
ぜひ、自社の評価制度と期待の方向性を見直してみては如何でしょうか。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.678-1
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