コミュニケーション不足の意味とは・・【後編】

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、コミュニケーション不足の意味について書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
コミュニケーション不足の本当の意味とは・・


コミュニケーション不足っていう言葉を、本当によく耳にします。


が、いったいコミュニケーション不足って?と、思うこともしばしばあります。


具体的には、何が不足しているのか?


目的は、何なのか?


もう少し、掘り下げて考えないといけなさそうです。


なので、今日は、昨日の続きを書いてみます。



コミュニケーション不足の意味とは・・【後編】

組織におけるコミュニケーション・・


それは、喋っている量を計れば良いのでしょうか?


だとすると、会議が多い会社は、コミュニケーションの量が多い・・ということでしょうか?





何か、違う気がしますよね。


では、組織におけるコミュニケーションとは・・?


何をもって、コミュニケーションが取れていると言えるのか・・?


それは、報告・連絡・相談。


いわゆる、ホウ・レン・ソウというやつです。


つまり、組織においてのコミュニケーションとは、ホウ・レン・ソウがしっかりとできているか否かによって、判断されるのです。


如何でしょうか?


皆さまの会社は、ホウ・レン・ソウは、しっかりとできていますでしょうか?


ここで・・・


さらに突っ込んで、質問してみたいと思います。


ホウ・レン・ソウとは、具体的には、何をすることでしょうか?


実は、この定義があいまいで、ホウ・レン・ソウができていない会社が、少なくないように思います。


でも、このホウ・レン・ソウと成果には、実は、大いなる関係性があるのです。


ホウ・レン・ソウがしっかりとできていると、成果は上がってますし、


逆に、ホウ・レン・ソウがしっかりとできていないと、仕事が捗らなかったり、クレームが相次いだり、社員さんが成長しなかったりしてしまいます。


何となくですが、このことをひとまとめに、コミュニケーションが取れていないという言葉で表しているのではないか・・


そう思ったりしています。


なので、まずは、ホウ・レン・ソウの定義をして下さい。


そして、その量を測ってみましょう。


意外とすぐに、業績が改善するかもしれませんよ〜


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.687-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録