直線の思想から円の思想へ

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


大阪での3日間の学びを終えました。


ご一緒させていただいた皆さま、本当にありがとうございました。


そして、お疲れ様でした。


今回の学びをまとめるのには、もっと時間が必要ですので、少しだけ、今回の学びをご紹介させて頂きたいと思います。



松竹梅はランキングではない

皆さま、【歳寒三友(さいかんのさんゆう)】という言葉をご存知でしょうか?


それこそ、松竹梅のことなんですが、その意味は、私たちが日常で使ってしまっている【ランキング】を意味するものではありませんでした。


きっと他にも、その本来の意味を知らずに使ってしまっている言葉があると、思わざるを得ませんでした。


冬の寒さでも緑を保つ松




雪の重みにも負けず、すくっと生える竹




寒さの中でも花を咲かせる梅




つまり、松竹梅の本来の意味とは、【冬の寒さの中でも己を失わない、清廉潔白な生き方】の例えだったのです。


だとすると、梅花の歌から来ているとされる【令和】に込められた意味とは、いったい何なのでしょうか?


それは、たとえ厳しい時代になったとしても、寒さの中でも花を咲かせる梅のような生き方をしよう!というメッセージだと捉えることも出来ますよね。


春になるのをじっと堪えながら待つ・・


時代が、そんな生き方を求めているのでしょうか。


そんな風に受け止めさせて頂きました。



直線の思想から円の思想へ

今まさに、時代は西洋から東洋へと、そのエネルギーの魂源が移っているそうです。


その周期は800年だそうですが、すごく心に響いたことは、西洋は直線で繁栄する文化であり、東洋は円で繁栄する文化であるということでした。


つまり、これからは、循環するものだけが生き残り、循環できないものは滅びていく時代・・


そのために大切なことは、今咲き誇っている花に着目せず、根や幹に着目することだそうです。


花は散ってしまいますが、根や幹が太く深いならば、また必ず咲き誇るという意味ですよね。


NICE ONを、花に拘らず、根や幹に拘る会社にしようと改めて強く思いました。


機が熟したときに、花は必ず咲く。


この一点を信じ、そのための土台として存在する会社を目指します。


そのためにも、この想いに共感して頂ける仲間を募集させて頂きますが、まずは、1,000社の土台になれる経営者、そして、会社になるために、己を修めることから始めます。


日々鍛錬ですね。


どうやら、ゆっくりと寝てる場合ではないようです!


よ〜し、やりますよ〜!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.67

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録