皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、適応することと、対応することの意味の違いについて考えてみました。
昨日のブログは、こちらです。
適応と対応は似て非なるもの 〜そこに自分があるか否か〜
大阪の師は、私にこう仰いました。
自分がある人は、100人でも、1,000人でも、相手に応じることが出来る。
しかし、自分が無い人は、相手に合わせるしかないので、すぐに限界がくる。
秀樹さん、適応できる人になりなさい。
まずは、自分を修めさない。
まさに、修己治人ということですよね。
大阪の師のお話は、このような内容と経営が完全にリンクしています。
だからこそ、私たち経営者の学びがそこにあると思うのです。
それでは、今日のブログです。
勉強が終わってから掃除をする
先日、高校野球を辞めた息子のことをブログに書きました。
息子が高校野球を辞めた日 〜お世話になった皆さまからの言葉に涙が止まらず・・〜
野球を辞めて、どんな生活になるのかなぁって思っていましたが、妻によると、すごく勉強を頑張っているようです。
私が、たまたま家に居たときに、【勉強が終わってから掃除をする】という息子の声が聞こえました。
私は、ん?!と思ったので、彼に声をかけ、話をすることにしました。
掃除をしてから、勉強するのはどう?
息子は、こう返事をしました。
いつ終わるか分からないから、先に勉強がしたい。
息子の気持ちも、めちゃくちゃ分かります。
なんせ、私自身もそうでしたから。
だからこそ、彼に言いました。
勉強したところが試験に出るタイプの人
勉強したところが試験に出ないタイプの人
これって、何が違うんやろうね?
もっと言うなら、仕事も人生も、同じことが言えるかもよ〜
頑張ったことが成果に繋がる人
頑張ったことが成果に繋がらない人
人生が豊かになる人
人生が豊かにならない人
自分のこと【だけ】やってないか?
息子は、私が何を伝えたいのか、感じてくれているようでした。
もちろん、本当の意味が分かるのは、もっと先のことだと思います。
ただ、ふとしたときに、思い出してくれれば嬉しいなと思い、伝えてみることにしました。
自分のこと【だけ】やってないか?
息子は、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、高校生の時に書いたマンダラシートのことを知っています。
大谷選手は、超一流の選手になるためには、野球だけではダメなことを知っていました。
息子は、当時の大谷選手と同じ高校1年生ですから、このような【考え方】は、素晴らしいお手本になりますよね。
将来の夢のために、勉強だけをするのではなく、
夢が叶うためには、
他のことも大切にする。
もちろん、私自身にも言えることです。
何を大切にしなければならないのか。
そこを間違ってはいけませんね。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.327
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