皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日から、大分に来ています。
13時から色んな会議に参画させて頂き、その様子を、ジーッと拝見させて頂きました。
真っ新な気持ちでただただ聞いていますので、感情の移り変わりや停滞が、手に取るように分かりました。
会議の質を上げるには、こういう風に、客観的にただただ聞いている人の存在も、必要なのかもしれませんね。
なぜ会議がうまくいかないのか、よーく分かると思います。
環境が、その人をその様に創っていく
環境が変わると、水を得た魚のように、活躍し始める方っていますよね。
プロ野球の世界でも、所属する球団が変わった途端に、人が変わったように打ち始めたりする選手がいます。
それは、監督やコーチとの相性、あるいは、本人の運気が影響しているのではないかと思われます。
こういった事例は、今日のブログでお伝えしたい【環境学】とは、少し違う要素になります。
つまり、環境には【人に関わる環境】と、【場所のカタチに関わる環境】があるのです。
では、本題に入ります。
突然ですが、皆さまの会社や使っている部屋のカタチは、東西に長いでしょうか?
それとも、南北に長いでしょうか?
モノの流れ、つまり、流通が良くなるとされるのは、東西に長いカタチです。
心や言葉の流れ、つまり、精神が良くなるされるのは、南北に長いカタチです。
また、移ってきた人や企業が、決まってどんどん成長して、更なる場所に移っていく出世部屋や出世土地があります。
逆に、移ってきた人や企業が、ことごとく元気がなくなり、衰退していく部屋や土地があります。
こういった【場所のカタチに関わる環境】というのは、すぐに、そうなるわけではありません。
3年経つと、そこに根が付くという言葉の通り、長く居れば居るほど、その場所に応じた結果になっていくのです。
つまり、私たちの【考え】は、【カタチ】を超えることが出来ません。
だからこそ、私たちは、環境を学ばなければならないのです。
リーダーを育てたいなら、リーダーが育つ環境に。
右腕を育てたいなら、右腕が育つ環境に。
自然の法則に適わないモノは、絶対にそうはなりません。
3年以上、その場所に根を張ることになるのであれば、まずは、その場所のカタチを考慮しなければ、私たちの想い描いた理想では無く、その場所に応じた未来に辿り着いてしまいます。
ぜひ、環境を味方に付けて、場の後押しを受けましょう!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.212
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