数字から数理、数理から道理へ 〜これからは広げるのではなく、深める時代〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


今日から2日間、大分県にて研修をさせて頂きます。


第5回とのことですから、5年目を迎えることになったわけですが、こうやって、毎年継続して頂けることが心から嬉しいです。


本当に、ありがとうございます。


それでは、今日のブログです。



数字には、少なくとも2種類あ

私は、大学を卒業後すぐに、父が経営する合資会社こちら総務部に入社しました。


そして、2011年に、株式会社NICE ONを設立して今日に至るまで、私の志事には数字がつきものでした。


税金の計算、経営計画の作成、コンサルティングだけではなく、STR(素質適応理論)に関しても、数字が絡んでいました。


しかし、数字には【少なくとも2種類】あることが、だんだんと分かってきました。


1つは、【結果的に出た数字】


もう1つは、【未来を創る数理】
*数理のお話は、あとで出てきます。


私が志事だと思ってきた数字は、残念ながら前者でした。


それに疑問を感じ、税理士事務所を辞めたはずだったのに・・


なので、今、新たな境地に立つ準備をしています。



数字から数理へ

数字には【原理原則】があり、これを【数理】といいます。


その【数理】を用いることで、私たちは、この社会に対していったい何を実現したいのか、徹底的にイメージを膨らませています。


具体的には、【いつ】その想いを達成するのか、その年を決めるときに数理を使うのです。


形は考えを超えない・・


形のようになっていく・・


いくら想いが強くても、家相や印相のようになっていく・・


そのような現実を、まざまざと見せられると、まずは、私たちの基礎工事から始めないと・・・





ということで、大阪の師に、何度も何度もお手伝いを頂きました。


そこで出てきたのが、【10年で1,000社、天に導く】というものでした。


【天】というと、何か大袈裟に聞こえるかもしれませんが、天とは【理想】を表しています。


つまり、10年という期間で、【1,000社を理想の会社に導く会社になる!】という壮大なビジョンなのです。


そのために、私たちNICE ONに課されたのが、【我、天と一体化】というテーマです。



数理から道理へ

まずは、私たちNICE ONが、【理想の会社になるんだ!】という心構えを表したものになります。


もちろん、1日で達成できるものではありません。


日々の1つひとつの積み重ねが、とても大切になります。


気が遠くなるほどの、道のりかもしれません。


しかし、【10年で1,000社、天に導く】という10年ビジョンが固まりましたので、これからは、【道に至るための修己】が日々の生き方の課題ということがはっきりとしました。

善きことを行い、悪いことはしない。


シンプルですが、これが本質です。


そして、【我、天と一体化】を実現するためには、


有るものが本来無いのであって、


無いものが本来有るのである


という境地に、至らなければなりません。


大輪の花ではなく、それを支える根や幹に意識が行くように、もっともっと高い位置から、全体を見渡せるように、日々精進していきます。


本日もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.81

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録