皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日から、最高の環境、そして、最高の場で学ばせて頂いております。
家族で来たくなるような、伊王島という最高のロケーション。
心をオープンに学び合おうとする、心豊かな仲間。
そして、大好きな西研究所の西順一郎先生からの学び。
この笑顔を見ているだけで、私も自然に笑みがこぼれてしまいます。
環境は、全て揃いました。
あとは、その【学びの場】が、どんな【場】になるのか。
環境を生かすも殺すも、【場】が決めます。
それほど、場が持っている力(エネルギー)というのは、そこに居る人に影響を与えてしまうのです。
私たちは、このことを、もっともっと知っておかなければなりません。
そして、もっともっとその力を活用して欲しいのです。
では、どんな【場創り】を心がければ良いのでしょうか?
自由闊達にして愉快なる理想工場の建設
私は思います。
西先生が創られる場を、会社でも創ることができれば、何が起きたとしても、社員さんと一緒に乗り越えられるのではないかと。
では、西先生は、どのようにして、そんな理想的な場を創られるのでしょうか?
私は、その元になっているのが、SONYの創業者である井深大さんが設立趣意書に書かれた言葉ではないかと思っています。
真面目なる技術者の技能を
最高度に発揮せしむべき
【自由闊達】にして
愉快なる理想工場の建設
如何でしょうか?
この言葉によって、SONYという会社はこの世に誕生しました。
そのSONYで、井深大社長の第一秘書を務められていたのが西先生です。
西先生は、井深大社長の思想に直接触れ、この世に本当に【聖人君子】がいるのだと思われたのだそうです。
だからこそ、西先生が創られる場は、井深大さんが創ろうとなさっていた場であり、SONYが人を生かすように、西先生の場もまた人が生かされるのだと思いました。
【自由闊達】にして
愉快なる理想教育の創造
ある時のこと、西先生が次のように仰いました。
井深さんが、設立趣意書に掲げられた理想工場という文字を、理想教育に変えると、僕(西先生)の想いにピッタリ。
たしかに、西先生が創られる場は、理想教育という言葉がピッタリと当てはまります。
西先生が指示命令しなくても、参加者はみんなでニコニコと自由に学び合っています。
最強の組織は【学習する組織】と言われています。
その中でも、最も最強なのは、【自由闊達】に学習する組織ではないでしょうか?
そんな場を、ニコニコ、ニコニコとしながら創り出される西先生。
2020年5月19日 追記
武漢コロナウイルスの影響で、西先生のMG研修が6月まで中心なっています。
Facebookを見ていると、西先生が中止を発表される度に、楽しみにしていた方がものすごく寂しそうにコメントをなさっていました。
こういうご時世だから仕方ない・・
という気持ちと、それでも、西先生に会いたい・・
そんな素直な気持ちが表れていました。
私たちにとって、それくらい大切な場だったのだと、改めて感じさせて頂きました。
そして、それは当たり前のことではないのだと気付かされました。
今後、西先生がどのような形を取られるのかは分かりませんが、これからも、ずっと学び続けます。
というより、ずっとその場に居られるようにします!
以上、追記終わり。
今から、伊王島での研修の最終日が始まります。
最高の1日にしたいと思います。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.150
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