皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、ある新入社員さんとの会話からの気づきについて、書かせて頂きました。
昨日のブログは、こちらです。
1つひとつ手放してみよう! 〜本質とは、そこにあるのに見えないもの〜
その中で、1つずつ手放していくと、覆い隠されて見えなかった本質が、ついに見え始めるということをお伝えさせて頂きました。
無い無いと思うのではなくて、そこに有ることに気付き、手放してみることで溢れ出す。
それが、【無から有を生む】ということの本質なのだと思います。
そうか。
だから、環境整備をするのか。
毎日、ブログを更新していると、書きながら腑に落ちていくことがあります。
頭が、整理されているのでしょうね!
それでは、今日のブログです。
社員さんは、その会社らしく育っていくもの
うちの社員は・・・
うちの子は・・・
経営者の皆さまとお話をしていると、社員さんやお子さんの話題になることが、しばしばあります。
長く勤められている方のお話だったり、若手や新入社員さんの話だったりするのですが、1つ思うことがあります。
それは、【社員さんは、その会社らしく育っていくもの】ではないかということです。
もちろん、育て方にもよるとは思いますが、育て方は【手段】であって、【考え方】ではありません。
社員さんは、その人らしく育っていく。
社員さんは、放っておいても育っていく。
社員さんは、手をかけなければ育たない。
社員さんは、仕事をしながら成長する。
社員さんは、教育を受けさせないと育たない。
これらは、考え方の例ですが、皆さまは、いかが思われますでしょうか?
私は、【社風らしく、社員さんは育っていく】ものだと考えています。
社風が変われば、社員さんは変わる
なので、企業訪問させて頂くときには、なるだけ、社風を感じるようにしています。
【今】の社員さんではなく、【社風】に目を向けると、課題が見えてくることがあります。
社風は、長い間かけて作られたものです。
経営者の考え方や、社員さんの言動が滲み出ています。
経営者の話だけ、幹部の話だけを聞いて現場に行くと、【ん?!と思う】ことがあるわけです。
本当にそうなのだろうか?
社風が、話との違和感を感じさせてくれるのです。
その会社【らしさ】が際立っていれば、なおさらです。
なので、社員教育というのは、社風作りだと思っています。
だからこそ、時間がかかります。
いや、時間をかけなければ変わりません。
時間をかけるからこそ、理想に近づくのではないでしょうか。
一人ひとりに寄り添いながら、【社風に目を向けて】改善し続けましょう。
【らしさ】を変えましょう。
やっぱり【あの会社】だよね。
良い意味でも、悪い意味でも使われる言葉です。
時間をかけて、良い意味で使われる社風にしたいものですね。
皆さまの会社らしさって、何ですか〜?
NICE ONらしさ・・・?
やっぱり、NICE ONの社員さんだよね!
今だと、どんな意味で使われるのか・・・。
私もしっかりと考えます!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.295
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