自らの欲求が見えなくなるのは常識が原因。常識とのコミュニケーションを止めてみたら・・・

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。

あなたは、何をしたいのですか?

あなたのビジョンは、何ですか?

2012年から2014年ころの私は、これらの質問が、本当に苦手でした・・

苦手というか、とても嫌いでした・・

だって、何がしたいのか?どこに向かっているのか?全く分からずに、ただただ、日々を全力で生きていたのですから。

だけど、どういうわけか、その問いをされるであろう場所に、行ってしまうのです。

イヤなら行かなければ良いのに、自ら飛び込んでしまうのです。

今思えば、私にとっての研修とは、唯一、自分との会話が出来る場所だったのかもしれません。

それも、勘違いだったとあとから分かるわけですが・・

自分との会話ではなく、常識との会話だった

私の経験になってしまいますが、【あなたは何がしたいのか?】が無い人は、【常識】とのコミュニケーションをしている場合が多いような気がします。

あなたは何がしたいのか?と聞かれているのに、【何と答えれば良いのか?】を考えてしまうタイプの人たちです。

この【何と答えれば良いのか?】の基準になるのが、【自分の中に固定化された常識】です。

この常識とやらが、なかなかに厄介な存在でして、自らの欲求に蓋をしてしまいます。

こうあるべき・・
こうじゃないとおかしい・・
変だと言われそう・・
できっこないと否定されそう・・

すべて、自らが作った常識(妄想)との比較になっていますよね。

私たちは、もっともっと、人間という存在について、ポジティブに捉えても良いと思うのです。

天地(神様と仏様)の心を実現するのが人間ですよね。

何がしたいのか?の答えは、常識の中には無く、我れ心中に無限にあるのです。

今世に元々常識など無いと考えてみる

そのためには、自分の中に固定化された常識を壊してみる必要があります。



・目標を常識に基づいて設定しない
・常識レベルの利益に満足しない
・固定概念に基づいて経営をしない

常識は、誰かの常識かもしれないけど、私の常識ではありません。

脱常識

元々常識など、今世には無いのです。

我れは我。

唯一無二。

そんな自分の中から、無限に出てくるのです。



ビジョンがないなんておかしい・・
やりたいことがないなんておかしい・・

それは、誰かの常識ですから、気にしないようにしましょうね。

そして、静かな場所(心が落ち着く場所)で、そーっと自分の心に耳を傾けてみましょう!

忘れていた何かが、きっと出てきますから!

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.195

↓ 【LINE】こちらからNICEONのお得な情報配信中!↓
↓ You Tubeチャンネルはじめました↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録