自主的から主体的に進化する

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、NICE ONの使命についてお伝え致しました。


昨日のブログは、こちらです。
中小零細企業の生涯価値の最大化に貢献する


NICE ONは、何のために存在するのか?


そう問われたとしたら・・


中小零細企業の生涯価値の最大化への貢献


この一言に尽きます。


このために、志事をします。


このために、仲間と協力します。


このために、人を育てます。


それが、NICE ONの至誠です。


軸が定まると、パワーが漲ってきますね。


書きながら、湧き上がってきました。


それでは、今日のブログです。



自主的であること

自主的という言葉があります。


この自主的という言葉に対して、皆さまは、どんなイメージをお持ちでしょうか?


プラスなイメージですか?


それとも、マイナスなイメージでしょうか?


でも、その前に・・


やはり、定義づけが必要ですね。


イメージだと、それこそ、人それぞれになってしまいます。汗


では、定義致します。


自主的であるとは・・?


やらなければいけないことが【決められている】中で、誰からも指示されることなく、【自ら進んで】実践することになります。


如何でしょうか?


自主的であるというイメージに、何か変化がありましたでしょうか?


このように、きちんと言葉の意味を定義づけしながら、共通言語にしていくと、意識が揃い始めますね。



今こそ、自主的から主体的に進化するとき

ここで、自主的であるという行動に着目してみたいと思います。


やらないよりも、自ら進んでやって下さる方が良いけれども・・


リーダーとすれば、もっともっと、上を目指して欲しいところですよね・・。


では、自主的の上の行動とは何でしょうか?


それは、【主体的な行動】になります。


主体的とは・・?


理想と現実の差を見極めて、【自ら】その差を埋める行動を見出し、周りを巻き込みながら実践することになります。





如何でしょうか?


自主的な行動と、主体的な行動には、【決定的な違い】がありますよね。


やることが決まっているか、否か。


この違いは、果てしなく大きく、成長では埋められません。


自主的は、いつまでたっても、自主的なのです。


つまり、【進化する】しかありません。


それは、自らのステージを、上に引き上げるということです。


具体的には、自らの行動に【創意工夫】を加えなければなりません。


自らを、やることが決められている世界ではなく、選択肢を創る側に置くのです。


何となく、伝わりましたでしょうか?


主体的であるよりも、自主的でいる方が楽です。


しかし、主体的なリーダーがいないというのは、組織の衰退を意味しています。


だからこそ、社長の重要な仕事の1つに、主体的なリーダーが生まれやすい環境創りがあるのです。


皆さまは、主体的ですか?


これからは、主体的でないと、生き残れない【とき】です。


未来を見据え、創意工夫していきましょうね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.542-1


↓ 【LINE】こちらからNICEONのお得な情報配信中!↓
↓ You Tubeチャンネルはじめました↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録