皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、【期待する】ということについて考えてみました。
昨日のブログは、こちらです。
人に期待するのは止めよう! その代わりに勇気づけよう!
期待しているよ!
私たちは、この言葉をどちらかというとポジティブに使っていますよね。
でも、期待するとは・・
明日、晴れたら良いなぁ・・
働きがいのある会社だったらなぁ・・
みたいな想いを表した言葉です。
如何でしょうか?
私たちが思っている【期待する】という言葉の意味からすると、違和感ではないでしょうか?
ぜひ、相手に変化を求めるのではなく、自分に何が出来るか?にフォーカスを当てて見て下さい。
【働きがいのある会社だったらなぁ】ではなく、【働きがいのある会社にする】という言葉を使う。
つまり、相手に期待するのではなく、【自分の理想を追求する】のです。
相手に求めず、自分に求めましょう。
自分の行動が、大きく変化することに気がつきますよ。
それでは、今日のブログです。
2回目のTALK LIVEが終わりました!
昨日は、STRコミュニケーション協会の志和理事長とのTALK LIVEでした。
1回目は、21時から22時までの時間帯でしたが、2回目の今回は、21時から21時半までの30分の放送となりました。
私自身の、土曜日の夜21時の過ごし方といえば・・・
コロナ騒ぎの前であれば、ほぼ確実に、研修後の懇親会に参加している時間ですので、テレビを見たり、iPhoneを見たりすることはできませんでした。
しかし、私だけではなく、多くの方の状況が一変しましたよね。
家で、自分の時間を楽しんでいる。
そういう時間に変わったのではないでしょうか。
このTALK LIVEのスタート時間が、あえて21時なのも、そういった理由からなのです。
以前だったら、誰も見ないような時間?に、わざわざ生配信を試みませんよね。
こういうところからでも、時代は、大きく動いたと言っても良いのではないでしょうか。
だからこそ、このTALK LIVEのメインテーマは、【これからの時代】に関することですし、その時代の生き方として、【成長と進化】が、2回目のテーマに選ばれました。
皆さまは、成長と進化の違いを問われたら、どう答えられますか?
1968年のメキシコオリンピックで生まれた背面跳び
昨夜のTALK LIVEでは、木こりの仕事や野球で考えてみましたが、今日のブログでは、走り高跳びの世界をご紹介させて頂きますね。
まずは、下記のCMをご覧下さい。
如何でしょうか?
1968年のメキシコオリンピックにて、ディック・フォスベリー選手が、人類で初めて、背面跳びをしたのです。
この飛び方で練習するディック・フォスベリー選手を、周りはどう見ていたと思いますか?
バカにしたそうです。
嘲笑ったそうです。
選手も観客も・・
ただ、本人からすれば、大まじめに【進化の過程】に入っていたのです。
成長の過程ではなく。
ものすごく大袈裟に言わせて頂きますね。
このままでは、走り高跳びという世界に未来はない。
ディック・フォスベリー選手は、そう考えていたのかもしれません。
そして、背面跳びという技に挑むことを決めた・・
如何でしょうか?
ここで、一緒に考えて頂きたいことがあります。
それ以前も、それ以後も、走り高跳びという競技は行われています。
それ以前も、それ以後も、地球上で人々は暮らしています。
そういう意味では、コロナ前とコロナ後では、何も変わっていません。
ただ・・
従来の跳躍スタイルだった【ベリーロール】を続けた人は、【背面跳び】を始めた人には勝つことなく、勝負の世界から去っていくしかなかった。
今、私たち経営者に起きている問題の本質は、きっと、ここにあると思うのです。
人間は、食べないと生き続けられません。
人間は、地球上でないと生き続けられません。
そういう意味では、コロナが終わろうが終わるまいが、何も時代は変わりません。
私が言いたいのは、【だから、自分たちも変わらなくて良い】なんて思っていたら、時代から取り残されて、消えていくしかないということです。
今、私たちは【進化の過程】に入る必要があると思います。
走り高跳びという世界に起きた【背面跳び】という衝撃。
人類の生活という世界に起きた【コロナ禍】という衝撃。
問題の大きさが違いすぎるという観点で、片付けてはいけない問題だと私は思いますが、皆さまはどう思われますか?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.427-1
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