皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、会社のベースとなるものの揃え方について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
会社のベースとなるものを揃えるには・・
先日、静岡県の浜松市に行ったときのことです。
浜松にて何店舗も居酒屋さんを経営される方とご一緒し、その方の店舗に伺いました。
そして、【これが美味しいんですよ!】と、私たちと同行の方が仰ったメニューを注文し、食べてみました。
私は、普通に美味しいと思ったのですが、経営者も、同行の方も・・
ん!?
という表情をされました。
まさに、いつの間にこんな味になったの・・?
と言わんばかりでした。
その経営者は、すぐに厨房に行き、作り方を確認されていました。
如何でしょうか?
レシピがあっても、何か、大切なことが抜けていると味が変わってしまう。
これは、経営においても同じですよね。
だからこそ、ベースとなるものについては、一人がずっと伝え続けるほうがいい・・というのが、昨日のブログの内容でした。
それでは、今日のブログです。
成果を上げるために必要な2つの要素とは・・
成果を上げるために、必要なこと・・
考えれば考えるだけ、その要素が出てきそうですよね。
問題発見能力
継続力
人間力
努力
諦めない気持ち
ニュアンスが同じでも、言葉の違いでいくらでも書けそうです。汗
なので、今日は、私が継続的に学び、そして、実践を通じて、この2つの要素の影響が大きいのではないかと感じていることについて、書いてみようと思います。
それでは、成果を上げるために必要な2つの要素とは・・?
まず1つめは、【主体性】です。
主体性とは、これから何をすれば良いのかが分からない中で、自ら、やることを見出し、周りを巻き込んでいく力です。
なので、自主性とは異なります。
自主性は、あくまで、決まったことについて、誰から言われることなく(指示されることなく)進んで実行できる力です。
ということは・・
いくら自主的な人であっても、やることが決まっていないと、自ら動けないのです。
つまり、主体的な人がいて、初めて、自主的な人は行動に移ることができます。
そういう意味では、やはり、成果を上げるために必要な要素として、【主体性】は大切だと思います。
そして、2つめの要素は、【専門性】です。
いくら、主体性があったとしても、この【専門性】が低いと、成果になかなか繋げることができません。
しかし、いくら【専門性】があったとしても、主体性のある人が居ないと、機能しません。
もう、お気づきではないでしょうか?
成果=主体性×専門性
そして、この方程式を皆さまご自身、あるいは、皆さまの会社に当てはめてみて下さい。
主体性は、どうか?
あるいは、専門性はどうか?
もちろん、皆さまに問うだけではなく、私も、私自身、そして、ナイスオンに問うようにしています。
私の場合、今は、専門性に問題が・・
ただ、分かっているので、日々、しっかりと学んでいます。
皆さまも、ぜひ、考えてみて下さいね。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.624-1
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