こんな会社を作りたい!それを実現するための実学とは何か?

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、北海道にて農業の研究を始められた先輩のお話をご紹介致しました。


昨日のブログは、こちらです。
北海道で農業を始められた先輩経営者を訪ねてみました!


北海道に大自然、そして、先輩の想いに共感されて仲間に囲まれた先輩は、以前にも増して、若々しくなられていました。


21時には就寝し、朝早く目を覚ます。


自然の恵みを身体に取り入れ、農地に触れる。


もう、九州では仕事ができないかも・・


と、仰るほど、北海道の地は、先輩を包み込んでいるかのようでした。


たった2日間の滞在でしたが、私も、感じることができました。


来月は、先輩にお招き頂き、北海道の地で研修を致します。


どんな研修になるのか・・


楽しみでもあり、少し不安でもあり、何とも言えない気持ちです。笑


研修は生きものですから、【北海道の場】に委ねてみます。


それでは、今日のブログです。



想いを実現するためには・・・

私は、経営とは、【変遷する時代とお客さまのニーズを見極めて、会社を創り変えること】と定義しています。


そして、そのスパンは【10年】です。





つまり、10年で、【こんな会社を創るんだ!】という想いがなければ始まりません。


では、その想いがあったとして・・


それを実現するためには、何が必要でしょうか?


皆さまは、どう思われますか?


私は、【実学】が必要・・・と答えます。


もちろん、実学の定義もしっかりとお伝え致します。


実学の2要素

実学は、


原理原則


実践


この2つの要素によって成り立っています。


つまり、原理原則を知る(学ぶ)だけではダメで、


もちろん、原理原則を知らずに、実践するだけでもダメです。


なので、経営者として、原理原則を知ること。


そして、知った上で、その原理原則を使いこなしながら、実践すること。


この2つが揃っていることが、その経営をしていく上での大前提になります。


もしかすると、短期決戦であれば、その2つを凌駕する何かしらの流れが左右するかもしれません。


しかし、先ほども書きましたが、経営のスパンは、少なくとも10年です。


そうであれば、原理原則のない実践は、【数打ちゃ当たる】的なものになりかねません。


私が、この公式ブログのカテゴリーに設けている空学(くうがく)は、まさに、この原理原則について書いたものです。


書くのですから、私にとっては、ものすごい学び。


あとは、実践あるのみなのです。


実学。


経営をなさる立場であれば、しっかりと抑えておきたいですね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.592-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録