考えるときに必ず使う〇〇とは何か? 〜つまり、人は、〇〇を増やさなければ進化しない!?〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、【継承と承継】の違いについて考えてみました。


昨日のブログは、こちらです。
承継と継承を使い分けると、次世代に遺すものが見えてくる! 〜承継と継承の意味の違いとは?〜


そして、このブログを書き終えてから、振り返りの時間をとりました。


言葉を大切にしているつもりでしたが、それは、その言葉の意味を知ったものに限定されていたことに気がつきました。


参加と参画


幸福と満足


期待と理想


これらの言葉は、しっかりと使い分けてきましたので、行動にも表れてきました。


しかし、【継承と承継】など、使い分けることなく、曖昧に使ってしまっているのが、まだまだ現実・・


そこに気づき、調べ、解釈して使い分ける。


もっともっと学ばないと、私の理想に近づけない・・


そのためにも、日々の振り返りの中で、言葉についてもチェックしていきます。


それでは、今日のブログです。



考えるときに、必ず使う〇〇とは何か?

皆さまは、考えるときに必ず使うものって、何だと思われますか?


iPadですか?


iPhoneですか?


それとも・・


手帳でしょうか?


鉛筆でしょうか?


残念ながら、これらは必ず使うわけではありませんよね。


全人類が、考えるときに必ず使うものとは・・?


それは、【言葉】です。


そうです。


人は、言葉を使って考えるのです。


当たり前ですよね。


でも、ここが大切なのです。


考えるときに言葉を使うということは、言葉が増えない限り、今までの自分と同じことしか考えられないということですよね。


もう、ピーンときましたか?


私が言わんとすることが、伝わっていますでしょうか?



人は、〇〇を増やさなければ進化しない!?

もう一度、お伝え致しますね。


人は、言葉を使って考えるのです。


考えるとは、【できる】と信じて、新しく生み出すことをいいます。


つまり、新しいことを生み出すためには、言葉が必要だということです。


では、今の皆さまが知っている言葉だけで、新しいものを生み続けられるでしょうか?


どこかで、限界が来ますよね。


そうなんです。


新しい言葉を増やし続けない限り、新しいことを生み出し続けられないのです。


だからこそ、私たちは学ぶのです。


そして、学びを通して、知識を増やしていかなければなりません。


実は、本を読むのも、その1つなのです。





西研究所の西順一郎先生も、ソフトパワー研究所の清水信博所長も、ずっと本を読み続けられています。


しかも、偏りがありません。


それが、お二人のクリエイティビティを向上させ続けているのだと、私は思っています。


営業の人が、営業の勉強だけでは限界がきます。


他の職種も同じです。


私たちは、もっともっと見聞を広げていかなければなりません。


私たちが、言葉を使って考える以上、私たちが進化していくためには、それが必須の条件だと思いますが、如何でしょうか?


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.429-1

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録