皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、竹村あきこさんの易経シリーズの、5冊目に突入したことをお伝えいたしました。
昨日のブログは、こちらです。
竹村亞希子さんの【超訳 易経 陰 坤為地ほか】を読み始めました!
超訳 易経 陰・・
坤為地ほか・・
超入門書である【陰の巻】からすると、格段にレベルが上がりました。汗
でも、超入門書を読んでいたからこそ、仰りたいことが分かる気がします。
ただ、当たり前ですが、しっかりと理解するためには、何回も読み直す必要がありますね。
そりゃぁ、そうですよね。
何千年も前から、継がれてきた書物なのですから。
一発で理解しようとしていることが、烏滸がましかったです。
なので、これからも、愚直に易経に触れていくことにします。
それでは、今日のブログです。
易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し・・
陰、極まれば陽。
陽、極まれば陰。
これまで、分かったかのように使ってきた言葉ですが、全く分かっていませんでした。
やはり、【分かった】と思うことって、本当に怖いです。
私は、そう思いがちな人なので、改めなければなりません。
反省です・・。
では、本題に入ります。
まず、【きわまる】という漢字には、似たような意味で2つありました。
ある意味、日本語のすごさというか、美しさですよね。
窮まる。
そして、極まる。
これまで、私は、【陰、極まれば陽】と使ってきたわけですが、どうやら、この場合は【窮まる】が正解のようです。
極まる・・という場合には、それ以上がありません。
それが、極み・・ということです。
でも、窮まるという場合は、その物事がピークに達するときを意味するのですが、それ以上がないということではありません。
つまり、栄枯盛衰を繰り返し、成長しながら永続していく場合には、窮まることはあっても、極まることはない・・ということです。
如何でしょうか?
すごく、大切な教えだと思われませんか?
その上で、今回のタイトルの言葉を見てみて下さい。
易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し・・

これは、易経において、有名な言葉だそうですが、分かるようで分かりません。
というより、自分の言葉で説明ができない・・という感じです。
特に、変ずれば通じ、通ずれば久し・・
の部分の理解を、もっともっと深める必要があります。
今はまだ、88ページまでしか読めていないので致し方ありませんが、読み終える頃には、その意味を肚落ちさせて、伝えられるようにしたいと思います。
そうすることで、経営者としての、自社の見方が変わりそうです。
また、コンサルとしての仕事に、もっと大きな幅ができそうです。
そうと思うと、89ページ目からの読書が、ますます楽しみになってきました!
あとは、せっかく易経を読み進めていますので、共に学ぶ機会が創れたら良いなって思っています。
どなたか、ぜひ、共に学びませんか〜?
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.707-1
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