皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
今、大阪から新幹線で九州に戻っていますが、最近、頻繁に大阪に現れて、何をしているの?と、少なからず問い合わせを頂いてます。
何をしているかと言えば、ひとことで言うなら、帝王学を学んでいます。
まだまだ、私自身が学びの途中なので、当を得たことが書けるかどうかとても不安ですが、昨日の学びについて、少しだけ書いてみます。
帝王学とは何か
帝王学とは、何でしょうか?
帝王学とは、誰のための学びでしょうか?
帝王学とは、いつ学ぶのでしょうか?
自分で書きながら、やっぱりまだ分かっていないと、心が嘆いておりますw
何年か後の自分のために書きますので、ご容赦下さいませ・・
帝王の帝とは、【五】を意味します。
ここで言う【五】とは、九星の中の中央(3×3マス、つまりマンダラの中央)に位置しますので、他の八つの星を支配する強力な星になります。
そして、【五】の元は【二】であり、この【二】とは、【天】と【地】を表します。
次に、帝王の王とは何かですが、まず、三本線は、【過去】【現在】【未来】、あるいは、【天】【人】【地】を表し、その三本線を貫く1本線が、それらを貫く一貫性を意味しています。
天との約束を、地上で実現することができるのは人しかおらず、その人は、過去と未来を貫く現在しか生きられません。
過去からの延長線上に未来の旗があるのではなく、未来に旗を立ててから、過去と結んだ線上に【現在】があります。
その現在において、私たちが何を知っておかなければならないのか、その学びこそが【帝王学】なのです。
だとすると、帝王学とは、誰のための学びでしょうか?
会社だと経営者ですよね。
家なら、家長。
では、いつ学ぶのでしょうか?
会社なら、経営者になる日までに。
家なら、家長になる日までに。
もちろん、経営者や家長になってからも、学ぶ必要があります。
それぞれの立場やステージで、学ぶものが変わりますから。
経営者や家長の心の置き場所
右に置くか、左に置くかではなく、どこにも置かない。
右もなく、左もない、いわゆる中庸という意味でもない。
右もあるし、左もあるが、どちらにも偏らない。
仏が大事か、鬼が大事かではなく、心の中には、仏もいるが、鬼もいる。
0か100かでも無く、陰か陽かでも無い。
それを、太極に立つという。
台風の目は静かだが、両極のエネルギーを循環させることで、台風が起きる。
何も持たないと、何も起きない。
それでは、経営者や家長にはなれない。
リーダーは、両方を持った上で、静かに太極に立たねばならん。
未来に旗を立てる
私は、ブログを通して、STR(素質適応理論)をご紹介しております。
STRとは、生年月日により、その人の命式が導き出され、その命式に込められているものによって、自得を支援しています。
自分が自分であることを知ることが、最も難しく、最も尊いことだと思っている方は、自得のために、沢山の方法を学ぼうとされています。
その中で、生年月日を使うものは、STRの他にも沢山あります。
だからこそ、私は思うのです。
生年月日に意味があるのであれば、法人の設立年月日にも意味があって然るべきではないかと。
その設立年月日によって、その法人格の命式が明らかになるというのに、何かの記念日とか語呂が良いからといった理由で、簡単に設立して良いものかと・・
法人の9割が、10年を持たずに消滅していくのと、何らかの関係があるのではないかとも思うのです。
私自身、2011年11月11日という語呂が良い日に設立した張本人なのですが、今なら、語呂では決めません。
2011年11月11日に意味を込めて設立するのであれば、何の問題も無いのですが、安易に決めすぎました。
NICE ONの未来の旗を、どこに立てるのか。
その志によって、設立年月日を決めても良かったと思っています。
そして、その旗を立てたとき、未来から現在を見て、いったいどんな壁がいつ頃に待ち構えているのか。
設立年月日によって決められた運命に翻弄されるのではなく、その運命を使いこなすことによって、心の指し示す方向に力強く進んでいく。
10年、30年、100年と続く企業であるために・・。
その学びの為に、大阪に通わせて頂いておりますので、決して遊んでいるわけではございませんw
やっぱり、まだまだ難しいです。
でも、ブログに書いてみて良かったです。
分かっていないことが、よーく分かりました!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.51
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