皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
息子の夏の県予選大会は終わってしまいましたが、何人かの方から【夢と感動をありがとう!】という言葉を頂き、彼らの全力は、親だけではなく、色んな人に伝わっていたのだなと、再びこの夏の感動が込み上げてきました。
子供たちの頑張りによって、【甲子園】という夢を見させて頂いたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう!最高でした。
2006年から学び続けている西流教育とは何か
昨日は、西研究所の西順一郎先生から学ばせて頂きました。
西先生からは、2006年から学ばせて頂いておりますが、その思想は全く変わることがありません。
その明確な土台の上で、私たち自身が【自由闊達】に学び合いながら高め合っていくところに、【西流教育】の凄さを感じずにはいられません。
その思想を体現できているか?
インストラクター(教育者)の善し悪しは、その一点で決まると西先生は仰いました。
井深大さん、本田宗一郎さんを、そのインストラクター(教育者)から感じるか?
そして、お二人のようにはなれなくても、せめて、小・井深、小・本田のような人格者になろう。
西先生の言葉が、スーッと心に響きました。
私自身、インストラクターとして、お志事をさせて頂いてますので、肝に命じておきたいと思います。
西流経営の特異性は、科学経営にある
西流経営は、その観点から3つに分けられます。
それは、【科学経営】【戦略経営】【全員経営】の3つです。
そのうち、おそらく他の誰も言っていないのが、科学経営になります。
つまり、科学経営というのは、西先生しか考えておられないのではないかというくらい、珍しいことなのです。
19世紀最大の数学者の一人であるカール・フリードリヒ・ガウスの有名な言葉に、【ある学問の科学性は、その中にどれだけ数学が含まれているかだ】というものがあります。
これを、経営に置き換えてみたいと思います。
経営には、【会計】がつきものです。
稲盛和夫氏は、【会計ができなくて、経営ができるか!】と仰っています。
その会計の世界というのは、最も古く、最も進化していない学問として認知されているそうです。
会計といえば、【数字】ですよね。
というより、どちらかといえば、数字だらけですよね。
ここがポイントなのですが、進化しないのは、数字であって、【数学ではない】からです。
そして、数学ではないから、【科学】でもない。
つまり、科学でないということは、今の会計は【文学】だから、経営には使えない。
だから、今までの会計を使っている会社に、【科学経営】はない。
結論、【儲からない!】となるのです。
西先生は、300年後の会計ということで、【MQ会計】【マトリックス会計】を、世の中に発表し、推進なさっています。
なぜ、300年か?
今までの会計は、できてからすでに600年という年月が経っており、この文化をひっくり返すのには、やはり、300年くらいはかかるであろうという意味です。
今、私が学ばせて頂いてる会計は、【数学】であり、【科学】であり、【300年後の姿】なのです。
そこには、壮大なビジョンがありますよね!
これからも、真摯に学び続け、そして、先生の想いをしっかりと伝えていきたいと思います。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.108
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