皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日は、第7期博多示道塾の第2講でした。
※第1講の学びにつきましてはこちらからどうぞ!
第7期博多示道塾第1講
問題対処と問題解決について、お客様への価値創出という観点から、13時から19時まで学び合いました。
この第2講に関しましては、また改めて、ブログにて報告させて頂きます。
第7期は始まってしまいましたが、まだまだ、共に学ぶ仲間を大募集しておりますので、ぜひ、お声がけ頂けると嬉しいです。
同じ材料なのに、事業構造が違うと出来上がるモノが違う
皆さま、【牛と蛇、飲水(いんすい)の如し】という言葉をご存じでしょうか?
ここに井戸があり、美しい水が湧き出ています。
牛と蛇が、この美しく澄んだ水を飲みに来ました。
この水を飲んだ牛から出るのは、人間を育む美味しい牛乳です。
そして、この水を飲んだ蛇から出るのは、人間を殺してしまう毒液です。
全く同じ水を飲んだのに、両者から出るモノは全く違う・・
いったい何故でしょうか?
それは、身体の構造そのものが違うからです。
これを、経営で説明するならば、事業構造そのものが違うということです。
この事業構造を変えない限り、どんなに入ってくるモノを変えたとしても、出来上がるモノの根本は変わりません。
皆さまの会社の事業構造は、これからの時代に適っているでしょうか?
もっと長い目で見るのであれば、真理、道理、摂理に、適っていますでしょうか?
もし、適っていなければ、事業構造そのものを作り替える必要があります。
つまり、優位性の再構築です。
ただし、その事業構造も、考え方次第では、どんな形にもなるということを、肝に銘じておく必要があります。
10年をかけて、今から事業構造を作り替えましょう。
10年かけて、良い会社を創りましょう。
それが、これから100年続く企業の礎になりますから。
どんなに逆境がきても・・
どんな材料であっても・・
皆さまの会社を通過すれば、いいモノができ、いい人財が育つ。
そんな事業構造に、作り替えましょう。
そのためには、まず、10年の事業構想を描くことが必要です。
2029年末、皆さまの会社は、どんな会社になっていますか?
10年あれば、どんな会社も変えられます。
ワクワクしながら、未来を創造してみて下さいね。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.156
[…] まさに先日ブログにてご紹介させて頂きましたが牛と蛇、飲水の如し・・と同じ事ですね。 […]