情報化社会から電脳化社会へ!これからの組織に求められるものは何か?博多示道塾での学び

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。

昨日のことですが、近くのセブンイレブンのレジにて、初めて話しかけられました。


そのTシャツ、私も欲しかったんですよ〜





そうなんですね〜、嫁さんが、買ってきてくれたんですよ〜!


素敵な奥さん!


ありがとうございます!


まるで、スーパーマーケットの常連さんに対する接客のような感じですよね。

思わず、ニコッとしてしまいました。



2020年から、日本は電脳化社会へ突入!

日本は今、確実に転換期を迎えています。


今年で7年目を迎えた【博多示道塾】の第2講では、移りゆく時代の流れについて、これからの組織には、いったい何が求められるのかを学び合いました。


※第1講は、【修理固成】(つくりかためなせ)という言葉とともに、日本の根源を学び合いました。
第1講はこちらからどうぞ!


1998年までは、【大量生産】が課題となった【工業化社会】でした。


それから、【少量多品種】といった【優位性】が課題となった【情報化社会】に突入しました。


そして、20年経った今、新たな社会に移ろうとしています。


それが、【正統性(歴史的な正しさ)】といった【幸福の追求】【美しさ】
課題となる【電脳化社会】です。


ただ、日本の多くの企業は、情報化社会にうまく移行できず、工業化社会のまま、電脳化社会になることを求められています。


失われた25年とは、まさにこのことですね。


では、情報化社会と電脳化社会は、どう違うのでしょうか。


示道塾での学びを、少しご紹介させて頂きますね。


情報化社会   電脳化社会
☆差別化    ☆幸福の追求
☆人と違う   ☆私らしく
☆少量多品種  ☆真善美
☆革新     ☆共創
☆先取り    ☆問題解決
☆異端児    ☆自己超越



情報化社会を見てお分かりになると思いますが、97%以上を占める中小零細企業に起きたことではなく、特別な会社にのみ起きた事柄のように見えますよね。


つまり、中小企業の多くは、工業化社会という、一所懸命に仕事をすれば売上が伸びた時代の延長線上に、【今】という現実が続いてしまっているように思います。


私たち中小企業は、時代が変化していることをハッキリと意識して、【考え方】そのものを改めなければなりません。


そうでないと、時代からも社員さんからも見放されてしまうことになりかねません。


そこで、今度は、組織に目を向けてみましょう。


これからの組織には、【見返りへの期待】ではなく、【働きがいの追求】が求められます。





見返りへの期待とは・・その名の通り、見返りを求めて働く組織です。


つまり、【満足の充足】です。


こういった働き方が、組織の大半を占めてしまっては、電脳化社会では生きてはいけません。

これからは(も)、働くことに意義を見出すような、働きがいの追求をする組織に成長・進化していかなければなりません。


私たち示道塾の塾生が、皆で学び合っているのは、その方法論ではなく【考え方】です。


なので、第2講が終わったからと言って、身につけた技術はありません。


視座は高く
志坐は深く・・


兎にも角にも学び合って、己を、そして、組織を高めていくことに集中しています。


ぜひ、私たちと共に学び合いませんか?


考える体力が付くことだけは、間違いありませんよ!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.159

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    ABOUTこの記事をかいた人

    四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
    NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

    「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

    MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

    【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

    1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

    保有資格

    ■西研公認MGインストラクター
    ■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
    ■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
    ■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録