皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
大阪から新幹線で帰ってきて、博多駅でちょっとだけ寄り道を…
ハイボールをお供に、思考の時間です。
この記事の内容
子どもの幸せを願うからこそ…
私は、2001年に結婚し、2人の子宝に恵まれ、幸せに暮らしておりますが、その時々で、子どもの言動が全く理解できない…なんてことが、たくさんありました。
何できちんとできないの?
何で悔しがらないの?
何でもっと努力できないの?
こんな想いに苛まれた経験、ございませんか?
正直な話、私はかなり強く、こんな思いを抱いておりました。
子どもの幸せを願うからこそ…と、思ってのことでしたが、子どもからすると、親の価値観を押し付けられてるに過ぎなかったかもしれません。
私の価値観から見る子どもの幸せな姿と、子ども本人の価値観から見る、自分の幸せな姿は、全く違う。
言われてみたら当然なことかもしれませんが、父親初心者の私には、全く気がつけませんでした。
危うく、子どもを自分の思い通りに動かしてしまうところでした。
人間には、少なくとも3種類の基本スタンスがある
そんな時に、上海での研修に参加し、ご縁を頂いたのが、志和信幸さんでした。
志和さんには、沢山の肩書きがあります。
素質適応理論研究所 所長
一般社団法人STRコミュニケーション協会 理事長
株式会社STR.AMBITION&PEACE 代表取締役
STRビジネスコミュニティMALコミッショナー
ただ、1番しっくりくるのは、プロ野球の球団オーナーになることをビジョンとし、自分と世界を幸せにしようという理念を掲げ、全国を走り回っておられる方だと思います。

その志和さんが、自らのお子様とのエピソードを動画にしておられ、それを見る機会に恵まれました。
そこでは、子供に対する無償の愛と、だからこそ、親として知っておかなければならないことが、語られていました。
我が愛する子どもとはいえ、人は、そもそも違う。
ものすごく心に響いてきました。
四ケ所家にとって、この学びは必要だと感じました。
志和さんから学ばせて頂きたい。
その場で強く思い、博多にてそういう機会を作って頂きました。
その講座において、1番最初に学ぶのが、人間には、少なくとも3種類の基本スタンスがあるということでした。
◯タイプ:ケンカしたくない【相互主義】
□タイプ:ペースを乱されたくない【自己主義】
△タイプ:ワクにはめられたくない【自由主義】
皆さまの大切な人は、どのタイプに当てはまりそうですか?
ちなみにですが、自分が何タイプに属するのかについては、STRコミュニケーション協会のサイトにて、誕生日を入力するだけで、無料で診断することが出来ますので、ぜひ、試しにやってみてくださいね。
私と妻が□タイプで、息子と娘は〇タイプだった
STRは、占いではありません。
五術の中の中心である命(めい)を使った帝王学になります。

帝王学とはなんぞや…?というお話は、またの機会に書いてみたいと思います。
このSTRで、私の誕生日を調べると、【我□3陽△2□3 P54】というスコアが出てきます。
簡単に言うと、私は、□3陽の人となります。
この部分が、妻は、□2山の人、息子は、◯3山の人、娘は、◯4雨の人となり、□タイプの両親が、◯タイプの子どもを育てていることになります。
私と妻が、自分たちの価値観で子育てをすると、子供たちを潰してしまうのではないか…そう感じずにはいられませんでした。
□タイプは結果重視で、◯タイプはプロセス重視。
□タイプは結論から話し、◯タイプはイチから順を追って話す。
□タイプは1人にして欲しいし、◯タイプは寄り添って欲しい。
初歩の初歩の学びの中からでも、我が家に起きている事柄が、大いに当てはまり、だからかぁ…とうなだれるばかりでした。
良かれと思ってやっていることが、結果的に、お互いの脳を真っ赤にしている
人は、脳が緑の時にはやる気に満ち溢れ、脳が赤の時には、イライラするのだそうです。
子どもが泣いて帰ってきたら、何と声をかけますか?
子どもがテストで良い点取って帰ってきたら、何と声をかけますか?
逆に悪い点だったら?
頑張っても頑張っても成果が出なかった時は、何と声をかけますか?
◯タイプ、□タイプ、△タイプによって、どういう声をかけて欲しいかは、異なるのです。
褒め方についても、同じことが言えるので、知っているのと知らないのでは、大違いです。
家族の話を続けていますが、企業でも同じことが言えそうですよね。
先ほどの質問を、ビジネスシーンに置き換えた時、上司であるあなたは、何という言葉を部下に対して投げかけますか?
その言葉によっては、脳が緑になるかもしれませんし、逆に赤にしてしまうかもしれません。

志和さんは、兎にも角にも、脳が緑になれば、会社は大成長すると仰っています。
会社の中の問題点は、ズバリ、【人】ですよね。
私たちは、もっともっと、人について学ぶ必要があると思います。
人は、そもそも違う。
こういう体験を、もっともっと増やしていく必要がありますね。

自分と世界を幸せにしよう
まずは、自分の脳を緑に保つことが大事です。
そのためには、脳が赤になったとしても、緑に戻れる術を身に付ける必要があります。
難しいことをするのではなく、好きな音楽を聴くとか、神社に行くとか、車を運転するとか、そういうことでいいと思います。
自分の脳が赤い時は、何をやってもうまくいきません。
しかし、脳が緑の時は、仮にうまくいかなくても、諦めません。
この差は、後になって大きく現れますね。
まずは自分。
そのあとに世界。
この写真の志和さんのように、とびっきりの笑顔を、世界中に広げていきましょう。
STRの詳しい内容については、これからドンドンと書いていきたいと思います。

ブログ筋トレ中の文章を、最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
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