皆さま、こんちには!NICE ONの四ケ所です。
今日で、19日目のブログ更新なのですが、まだまだ、習慣になってる気はしないですね〜。
最近は、比較的に時間を取れる日常が続いているからこそ、更新し続けられている気がします。
なので、研修が続いて時間が取れなくなったときに、ブログを書け続けられるのかなという不安があるのは事実です。
でも、未来を悲観しても仕方ありませんので、自分でやると決めたことを、愚直に実践するのみです。
今回は、示道塾特別講座【本氣の社長塾】第3講の振り返りです。
ちなみに、第1講にご登壇頂いたのが、北九州の超有名美容室バグジーの代表である、久保華図八さんでした。
第1講の振り返りは、こちらからどうぞ!
第6期博多示道塾の特別講座【本氣の社長塾】第1講で学んだこと/2019.0124
そして、第2講にご登壇頂いたのが、こちらも講演などに引っ張りだこで、アップライジングの代表である齋藤幸一さんでした。
第2講の振り返りは、こちらからどうぞ!
第6期博多示道塾の特別講座【本氣の社長塾】第2講で学んだこと/2019.0221
では、本題です。
中小企業の採用が危ない
人手不足。
仕事柄、中小企業の経営者とお話をさせて頂く機会が多いのですが、人財に苦しんでいらっしゃる方が、とっても多いですね。
その理由としては、大きく2つに分けられるようです。
募集しても、全く反応がない。
入社してくれても、全く続かない。
結果として、常に、人が足りず、社員さんに負担がかかりすぎている・・
そして、頑張ってくれていた大切な社員さんが退職する・・
この状況を生み出すのは、会社側の問題なのでしょうか?
それとも、採用される側の問題なのでしょうか?
そして、これらは、何を基準に考えたら良いのでしょうか?
ということで、今回の本氣の社長塾は、ネッツトヨタ南国さんの、採用と育成を一手に引き受けていらっしゃる、ビスタワークス研究所さんから、長山さんと小松さんにご登壇頂きました。
そのお題は、【採用と育成から考える風土づくり】でした。
数々の受賞をさせたことではなく、会社の在り方が、他の研修会社とは違う
私たちは、なぜ、ネッツトヨタ南国さんから学ぶ必要があるのでしょうか。というよりも、なぜ、ビスタワークス研究所さんから学ぶ必要があるのでしょうか。
私には、はっきりとした理由があります。
それは、ネッツトヨタ南国さんに、数々の受賞をもたらした実績があるからということではありません。
一般的な研修会社は、自社でやったこともない理論を欧米から取り入れ、あたかもそれが真実のように伝えます。
しかし、ビスタワークス研究所さんの在り方は、全く違います。
全ては、社外ではなく、社内に、その矛先が向いているのです。
つまり、学習会やイベントなどのすべては、ネッツトヨタ南国さんの社員さんが、どんどん育つためのプログラムになっているのです。
私の息子も参画させていた、平成の武者修行というプログラムにしても、大切になさっていることは、13歳の受講生との対話の中で、ネッツトヨタ南国さんの新入社員さんが、どういうふうに育つかどうかなのです。
そういうスタンスなので、空理空論ではなくて、実学であることが実感できるのです。
採用の課題
長山さんと小松さんの1つ一つのお言葉には、強烈な力がありました。
そして、論理理屈ではなく、実際に起こったストーリーを語って下さるので、リアルにイメージをしやすかったです。
その内容から、マイナス要因など、微塵も感じることはなかったのですが、百戦錬磨の長山さんと小松さんでも、次のような課題を感じていらっしゃったようです。
採用の課題
・集まらない
・採用できない
・内定辞退(一極集中)
・定着しない
・見立てが分からない(見る人の主観)
・関わり方が分からない
ただ、ここからが、人手不足に悩む会社とは、全く違う思考なのだと感じました。
何が違うのかというと、この課題を踏まえた上で、どうしたら、ネッツトヨタ南国さんに来て下さるか、真摯に向き合い、その取り組みを加速させていらっしゃることでした。
育て。ネッツ南国魂!
先ほど、採用活動に対する活動を加速させていらっしゃると書きましたが、それは、どんな人でも拒まずに採用するということではありません。
採用活動に対する考え方が、全く違うのです。
何が違うかというと、採用活動は、採用のためものではなくて、社員教育そのものになっているのです。
社員さん自体が、ネッツトヨタ南国さんに、惚れ直すための時間。
それが、採用活動の意味と価値なんだそうです。
ネッツトヨタ南国さんの採用ビジョンは、
・会社づくり
・人づくり
の2本柱だということを、はっきりと認識できる時間でした。
すべての取り組みが一貫している、ネッツトヨタ南国さんらしく、最後は、次のような言葉で締められました。
お客様が、なぜ我が社を選んでくれているのか。その答えが我が社の強み。そして、営業と採用は同じ。その強みを活かして営業するのであれば、その強みを活かして採用するのがベスト。決めるのは相手。
採用して、3年以内に辞めた社員の退職理由から会社作りを進めるのではなく、続けてくれている社員さんのための会社作りにすること。
お客様も、社員さんも、採用活動している学生も同じ。
ミスマッチなものは、最終的には続かない。
お二人のお話から、一貫した風土づくりと、強みを活かした風土づくりについて、学ばせて頂くことが出来ました。
第1講の久保さん、第2講の齋藤さんに引き続き、そこに共通しているのは、圧倒的な行動量でした。
そして、その行動量を支えるのが、やっぱり【大義】なのだと改めて感じさせて頂くことが出来ました。
それにしても、こんなに内容の濃い講義を、13名という少人数で受けて良いものか・・。
もっと多くの仲間と共有したい内容ですし、もっと多くの仲間と対話してみたいです。
ぜひ、共に学んでみませんか〜?
ブログ筋トレ中の文章を、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.19
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