現象は目に見えて、問題は目に見えないもの! 

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、STRスコア【和□2山】の愛情深さについて書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
和□2山(わ・しかく2・やま)の愛情深さに感動しました!


和□2山と言っても、私の妻のことですので、ブログに書くのは恥ずかしかったりしますが、それでも、やっぱり素晴らしい行動だなって思うわけです。


□2なので、社長気質の頼れる女性


でも、和と山が、その社長気質を和らげ、愛情深さが全面に。


妻を端的に表現すると、そんな感じでしょうか。


皆さまの周りに、【□2タイプ】は、いらっしゃいますか?


ぜひ、頼ってみて下さいね!


的確に判断して下さると思いますよ!


それでは、今日のブログです。



現象は目に見えて、問題は目に見えないもの!

今日は、【現象と問題】について書いてみようと思います。


現象とは何か?


問題とは何か?


まずは、それぞれの言葉を定義することから始めてみます。


ん〜、ちょっと難しいですね。


でも、【現象を生み出すのが問題】と言われると、何だかシックリきます。


また、【現象は目に見えて、問題は目に見えないもの】と、ザックリと分けてみるのも良さそうです。


こう定義すると、下記のようなことが言えると思うのですが、如何でしょうか?


目に見えている現象に振り回されることなく、目に見えない問題を探すことが大切。


つまり、目に見えている現象に対処するのは、【終わりのないモグラ叩き】をしているのと同じだと考えてみるのです。





だとすれば、気になって仕方ないかもしれませんが、モグラは遊ばせておいて、モグラが出てくる原因を突き止めることに注力したほうが良さそうですよね。


もし、その問題を発見できて、かつ、その問題を解決できれば、叩いても叩いても、次から次に出ていたモグラが・・・


ウソのように消えていきます。


つまり、それがズバリ問題だったということです。


これからは、変化が激しく、時の流れがますます速くなると言われる時代に突入します。
*すでに突入している。


だからこそ、各企業の問題発見能力が試される時代ですから、その準備を怠らないようにしないといけませんね!



コロナが怖いのは・・

では、今も尚、繰り返し報道されている【コロナ】について考えてみましょう。


コロナについて、なぜ、こんなに意見が分かれてしまうのか・・


それは、まだ【問題が確定】していないからだと思います。


現象面においては、沢山のデータがとれているのかもしれませんが、それを生みだしている問題が特定できてはいません。


まだまだ、【こうではないか?】という憶測を抜け出せていない。


これが、現実だと思います。


なので、私としては、【問題が特定】されるまでは、憶測での行動や発言は慎むことが大切ではないかと考えています。


では、何もしないのか・・?


いいえ、それもまた違います。


今の状況でもできることに、全力を尽くします。


それが、今の私にできることですから!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.470-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録