支援することだけが、アシストではない・・

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、三條慶八さんが仰る経営者の覚悟について、ご紹介致しました。


昨日のブログは、こちらです。
経営者の覚悟とは何か・・


経営者の覚悟・・


それは、倒産したら全ての責任を自分が取ること・・


ではなく、


絶対に、会社を倒産させないこと!


ここを間違ってはいけない。


経営者として、自らの会社を絶対に倒産させまいと、140億円もの借入金を8年で完済された三條さんのお言葉に、心が震えました。


そうですよね・・


その通りですよね・・


何か、いつの間にか、勘違いをしていたように思います。


2039年に、ナイスオンを息子に継ぐまで、絶対に倒産させない。


改めて、その気持ちを強くしました。


それでは、今日のブログです。



支援することだけが、アシストではない・・

まだ、自分のことをやり切るだけで精一杯で・・


そんな言葉を耳にすることがあります。


確かに、自分のことだけをやっていると、サポートができていないような気になりますよね。


でも、本当にそうでしょうか・・?


支援することだけが、アシストをするということでしょうか?


私は、違うと思っています。


では、何が違うのか・・?


それは、考える視点です。


個人という軸で見ると、自分のことだけしか出来ていない・・


と、劣等感のようなものを、感じてしまうと思います。


でも、チームという軸でみると如何でしょうか?


自分のことをやり切るということは、他の人の時間を、自分の為に使わせなかったということになりますよね。


なので、自分のことを、自分の力でやり切ることも、立派なアシストだと思うのです。





つまり、まずは、自分のことを、1人でやり切れる力を育むこと。


そして、周りのサポートもできるように、速度と精度を上げていくこと。


これらのことが、その人の成長度を測れる目安にもなるということ。


やはり、組織で働いている以上、組織という視点で考えることが大切ですね。


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.712-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録