皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、仕事と作業の分類について書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
仕事と作業の違いとは何か? 〜時(とき)を使って考える〜
その仕事は、事務か。
あるいは、時務か。
この分類の基準が、時でした。
過ぎ去った過去についての現在か。
あるいは、未来を創造するための現在か。
自らの仕事を、この基準で分類してみるのも良いですね。
時務をしている時間がないと、未来が変わることはない。
これだけは、言えるのではないでしょうか。
意識しないとできないのが、時務の仕事ですから、ぜひ、この時間を大切にしましょう。
それでは、今日のブログです。
中小零細企業の生涯価値の最大化に貢献する
2020年。
私は、46歳となり、ナイスオンは、10期目がスタートしました。
1998年から社会に出ましたので、22年間、サラリーマン、そして、経営者として働いてきたことになります。
今思えば、長かったような気もしますし、短かったような気もします。
でも、まだまだこれから!
という気持ちが1番強いのは、間違いありません。
ただ・・
間違いはないのですが、これまでのように、何でもかんでも我武者羅に・・
というわけにはいかないかな・・
とも思っています。
そういう意味では、私は、2039年に社長を退きますので、この19年という時間を【何に】尽くし、後継者に【何を】託すのかを、決めておかなければなりません。
では、何に尽くすのか。
2018年、2019年、そして、2020年と、その何かを明らかにして、明文化することを、いつも念頭に置いていました。
そして、ようやく。
中小零細企業の生涯価値の最大化に貢献する
これしかない!と、肚に決まりました。
これが軸です。

この軸で、19年間に尽くします。
その考え方は、こうです。
中小零細企業だけでは、生涯価値が最大化しません。
なぜなら、対(つい)になるものがないからです。
では、中小零細企業の対(つい)になるものとは?
それは、社長です。
社長(ご家族含む)の生涯価値の最大化に貢献する。
これが、対(つい)になるものです。
分かりやすく言うと、表と裏でしょうか。
企業という表舞台。
そして、家庭という裏舞台。
これを一対(いっつい)として、生涯価値の最大化に全力を尽くします。
サムライ業(士業)の皆さまと共に・・
ただ、NICE ONだけでは、成しえません。
NICE ONは、11期〜20期に大きく成長してまいりますが、それでも小さすぎる存在です。
なので、どうしても志を共にして下さるパートナーが必要です。
そして、私は、そのパートナーは、サムライ業(士業)の皆さまだと思っています。
その中でも、特に、私が、13年間勤めさせて頂いて、すごく愛着のあるお仕事でもある税理士さんに、この想いを知って頂きたいです。
ぜひ、共に・・
中小零細企業の生涯価値の最大化に全力を尽くす。
という志の元、この国家社会に貢献しませんか。
設立10年後には、90%以上の会社が潰れ・・
日本を支える中小零細企業の75%以上が赤字・・
経営者の自殺、鬱などの病気は年々増え続け・・
これから、20年で、中小零細企業の数は半分になると言われています。
前半で書きましたが、企業と家庭は、一対のものです。
中小零細企業がそうなったとしたら、家庭はいったい、どうなるのでしょうか?
後継者がいないというのは、起きている現象としては、少子高齢化と同じです。
コロナ禍があり、多くの中小零細企業が路頭に迷っています。
今は、国からの資金援助や借入金で、何とか回っている企業も多いです。
これからです。
これからが、本当の戦いです。
そんなとき、中小零細企業の最も側に居る、サムライ業(士業)の皆さまの力が絶対に必要です。
サムライ業が日本を救う!
近い将来、AIに取って代わられると言われていますが、そんなことはありません。
それは、昨日のブログで言うと、事務をしているサムライ業に限定されます。
中小零細企業の生涯価値を最大化するためには、事務ではなく、【時務】が絶対条件です。
そのためには、時(とき)を知っておく必要があります。
ぜひ、共に、時(とき)を学んでみませんか?
そして、中小零細企業の生涯価値の最大化に貢献しませんか?
志を共にするパートナーとのご縁に巡り会うまで、NICE ONは、兎にも角にも、このプロジェクトを前に前に進めます。
もし、このブログをご覧頂いている方で、【うちの税理士さん!】というご推薦がありましたら、ぜひ、教えて頂けると嬉しいです。
ご連絡を、心からお待ちしております。
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.541-1
コメントを残す