会社のベースとなるものを揃えるには・・

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、研修において大切にしていることについて書いてみました。


昨日のブログは、こちらです。
安心・安全な場を創ることから!


安心で、安全な場を創ること。


これは、何も研修の現場だけに言えることではありません。


職場や、もちろん家についても言えることです。


そのような場が、安心で安全な場であればあるほど、その人らしさが発揮されます。


そして、活性化していきます。


なので、時間はかかるのですが、まずは、場に着目し、場の力を信じること。


難しいことなのですが、私は強く意識するようにしています。


今日も、これから研修の現場ですが、まずは、場創りからです。


それでは、今日のブログです。



いつの間にか崩れている会社のベース

いつのまにか、ズレていた・・


お招き頂いた会社さまで、よく耳にする言葉です。


同じ言葉を使っているけど、同じ意味で使っているわけではない。


そんなことを感じたりしませんか?


これ、意外と多くの会社さまで起きているのではないかと思っています。


では、なぜ、このようなことが起きてしまうのでしょうか?


それは、


何が大切なのか?あるいは、何を大切にしているのか?


ということを伝えずに、その言葉のみを伝えているからだと思います。


コミュニケーションの難しさは、相手に何が伝わったか?にあります。


何を伝えたか?


ではなく、


何が伝わったか?


だからこそ、言葉を伝える前に、大切にしている在り方などを伝えなければなりません。


そして、何が伝わったかを確認しなければなりません。


如何でしょうか?


ベースを揃えていくのって、大変です。


そして、積み上げるのは難しく、崩れていくのは簡単・・ですよね。



会社のベースとなるものを揃えるには・・

なので、そのベースを揃えていくためには、まずは、伝える側の人をひとりに絞ることから始めると良いです。


できる人


分かっている人


伝えきれる人


伝える側の選定は、いくつかあると思いますが、それよりも何よりも、ひとりに絞ること。


これが大切です。


会社が大切にしていることなどを伝えるのであれば、なおさら、この【ひとりに絞る】というのが大切です。


それでも、相手に何が伝わったかは、人それぞれ。





だからこそ、何回も確認し、何回も同じ人が伝えていくのです。


ベースとなるものがズレていては、元も子もありません。


逆にいうと、手間暇かけて築いたものは、チーム一丸となった力を発揮してくれます。


焦らず・・


ゆっくりと・・


時間がかかるものには、時間をかけましょう!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


ブログ筋トレVol.623-1


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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録