皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
昨日のブログでは、頑張るという言葉の意味するところについて書いてみました。
昨日のブログは、こちらです。
【頑張る】とは何か?
私の尊敬する、ある経営者さんは、【頑張らなくて良いから、成果を出そう】と仰います。
この言葉だけを聞くと、何かものすごく成果主義的に感じられると思いますが、決してそんなことではなく、自らの個性や強みをいかし、頭を使って成果を導こうということです。
頑張る=美徳
何となく、こんな図式が成り立つ日本かもしれませんが、昨日のブログの理論からすると、長期間頑張り続けると、身も心も疲弊します。
だからこそ、自分を知る。
個性を知る。
強みを知る。
そして、相手のことも知る。
こういったことが、実は、圧倒的な成果に繋がっているのです。
とにかく頑張る・・
まずは、この意識からの脱出を計りましょう。
それでは、今日のブログです。
花は心、種は態(わざ)。何のための態か・・
どうすれば会社が良くなるのか・・
何を身につければ、自らの人生は良くなるのか・・
私たちは、どうしても、態(わざ)の方に目が行きがちです。
私の仕事は、税理士です。
いやいや、税理士という職種も態の1つです。
税理士という態を通して、この世の中にどんな貢献をしたいのか。
これが、心です。
つまり、態とは技。
技術のことなのです。
そして、話を戻すと、私たちは、この技術というものに着目し過ぎる傾向にあります。
心が決まっていなかったり、みんなで共有できていない状態で、【何をすれば良いのか?】と考えても、ハッキリとした答えは出てきません。
なぜなら、態は、花を咲かせるために磨くものだからです。
皆さまは、どんな花を咲かせたいのでしょうか?
皆さまの会社は、どんな花を咲かせたいのでしょうか?
この花を心に決める。
心に描く。
共有する。
そして、この花を咲かせるために、態を磨き合う。
足りなければ補う。
如何でしょうか?
花は心、種は態。
その態は、何のために磨くのか。
手段が、目的に変わってしまわないように致しましょう!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
ブログ筋トレVol.641-1
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