TOC(制約条件の理論)研修の場は、未来への可能性の宝庫

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。

昨日は、東京の会社さまの社内研修として、TOC(制約条件の理論)を実施させて頂きました。

この会社さまには、半年に1回、MG研修を実施させて頂いておりますが、TOC研修は初めての開催でした。

12月には、MG研修がありますので、TOCでどれくらいの成果が出たのか、確認するにはちょうど良い時期ではないかと、今から楽しみにしております。

TOC研修の場は、未来への可能性がいっぱい

TOCとは、Theory of Constraintsの頭文字をとったもので、制約条件の理論と訳されます。

2001年に、小説ザ・ゴールが和訳されてから、日本にも広がった理論です。

この小説を読むだけで、爆発的な成果を出す企業が続出したと言われていますので、本当にスゴい本です。

読まれたことがない方は、ぜひ、チャレンジしてみて下さいね!

このTOCに関しましては、NICE ON公式ブログにて、度々ご紹介させて頂いていますので、もし宜しければ、ご覧くださいませ!
ボトルネックはどこですか?

TOC研修の最後を締めくくるのは、会社全体を見渡す業務フロー図の発表会です。

まずは、業務フロー図の作成をして頂くのですが、みんなでゲームをした後ですから、コミュニケーションがとってもスムーズに取れるのです。

ワイワイガヤガヤと、業務全体が見える化していくプロセスは、見ている私の方もワクワクします。



次に、出来上がった業務フロー図を、参加者の前で発表して頂くのですが、ここに【未来への可能性】が沢山詰まっているのです。



・工程を入れ替えてみたら?
・業務の後ろではなく、業務の先頭にもっと時間を使ってみたら?
・そもそもその工程を無くしてみたら?

などなど、沢山のアイデアが生まれます。

その中には、自分たちが考えたこともないような視点でのアドバイスが含まれますので、発表者だけではなく、聞いている側も学びになるのです。

つまり、研修に参加している全員が、【ひらめき】を持って帰る可能性が、いっぱい詰まっている研修なのです。

仕事だけではなく、生活にも応用できる研修ですので、多くの方にお勧めな研修ですよ〜

この研修を作られたのが、師匠でもあるソフトパワー研究所の清水信博所長です。

そして、清水先生からインストラクターの免許を発行して頂き、研修を実施させて頂いております。

ぜひ、清水先生のホームページをご覧下さいませ!
株式会社ソフトパワー研究所

今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

ブログ筋トレVol.182

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ABOUTこの記事をかいた人

四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

保有資格

■西研公認MGインストラクター
■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録