皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。
3日間の研修が、無事に終わりました。
まずは、参画者の皆さまが、最後の最後までニコニコと学び合って下さったのが、何よりも嬉しかったです。
そして、来年も参加します!と仰りながら握手を求められると、来年に対する意欲が湧き上がってきますよね。
よ〜し、来年もやるぞ〜!という気持ちになりました。
やっぱり、【勇気づけ】って大事ですね!
西先生からの助言
私は、西研究所の西順一郎先生から、13年間ずっと学ばせて頂いております。
初めてお目にかかることが出来たのは、2006年の9月9日、東京の大井町でした。
今でも忘れませんが、私はそのとき、西先生に次のような質問をしました。
福岡県久留米市にて、西先生の研修を主催させて頂きたいのですが、どうしたら良いでしょうか?
今考えると、よくもまぁ、こんな質問ができたものだとビビってしまいますが、自分を動かしてしまうほど、西先生から感じるものが大きかったのだろうと思います。
そのときに、まずは、MGジュニアを6ヶ月連続で受けなさいと言われました。
そのあとは、MGシニア、OA大会、MGフェスティバル、スーパーシニアなどを通して、学びの質を高めていったらどうかと助言して頂きました。
私は、何の疑いもなく、そのまま実践しました。
そして、ちょうど1年後の2007年9月29・30日に、西先生をお招きしての【久留米MG】が始まりました。
その翌年からは、台風を考慮して11月に変更して頂き、現在に至っています。
先人の思想から学ぶこと 〜私たちはどこを目指しているのか〜
その間に、西先生からは、MGについてだけを学ばせて頂いたわけではありません。
また、西先生ご自身も、MGだけをやっていれば良い!とは絶対に言われません。
わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 煙はうすし 桜島山
という平野国臣の辞世の句から、MGインストラクターとしての心構えを知りました。
蘭学者・医者として知られる緒方洪庵が、江戸時代後期に大坂船場に開いた蘭学の私塾である適塾の話から、MGの目指す場所を示して頂きました。
秋山真之や、児玉源太郎という日本が誇る先人のことを知るために、司馬遼太郎先生の、世に棲む日日や坂の上の雲などの本の紹介をされました。
つまり、私たちは、西先生からゲームのやり方を学んでいるのではありません。
MGが目指しているもの、その世界観や思想を学ばせて頂いているのです。
だからこそ、私は、西先生が見ておられる場所を目指します。
あ、その前に、西先生が見ておられる場所が見えてくるように、自らを高めなければならないのは、言うまでもありませんが…
兎にも角にも、そのための学びを続けます。
そして、そのための場を作ります。
それが、今世の適塾と言われるようになり、次世代にも引き継がれるようにしていきます!
今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
ブログ筋トレVol.232
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