水は、いったいどこに流れ着くのか? 〜その流れを止めないように、企業が生み出すものとは〜

皆さま、こんにちは!NICE ONの四ケ所です。


昨日のブログでは、10年の事業計画をたてる【素の會】について書かせて頂きました。


昨日のブログは、こちらです。
創業数年から300年、売上高数千万円から2兆円までの企業を支え続ける先生からの、直接指導3日間! 〜10年の事業計画の作り方〜


NICE ONの顧問の先生は、2022年までは指導するが、そのあとは身を引くと仰っています。


先生は、一昨年、生死の境を彷徨われましたが、戻ってきて下さいました。


2022年は、先生が75歳になられる年だから、ひとつの区切りとして・・


という【考え方】ではなく、2023年からは、先生の元で学ぶ者が【立たねばならぬ年】なのだと思います。


立命


だからこそ、私は、2022年までに、【10年の事業計画の作り方】を、何としても習得します。


そのためには、徹底的に学ばなければなりませんが、ブログに書かせて頂いたことで、気持ちがさらに強くなりました。


あと3年です。


1年で、限定20社の学びです。


ぜひ、ご相談下さいませ!


それでは、今日のブログです。



水は、いったいどこに流れ着くのか?

ぜひ、イメージなさって下さい。


皆さまの会社の入り口から、【水】を注ぎ込んだとしたら、どこに流れ着きますでしょうか?


もちろん、物理的なお話をしているのではありません。


水は、上流から下流にしか流れません。





では、企業にとっての上流とは、いったい何でしょうか?


逆に、企業にとっての下流とは、いったい何でしょうか?


ここでの問いの真意は、【企業のゴール】、つまり、【辿り着く場所とはどこか?】ということです。


例えば、皆さまの会社のゴールが、【社員さんの幸せ】だとします。


そして、皆さまの会社の入り口から、水を注ぎ込みこんだとします。


その水は、ちゃんと、【社員さんの幸せ】に辿り着くようになっていますでしょうか?


そうは言いつつも、【売上】に辿り着いたり、【経営者の懐】に辿り着いたりしていませんでしょうか?


もし、まだまだ、流れている最中であって、これから辿り着かせようとしているとしたならば、その場所に辿り着くような取り組みをなさっていますでしょうか?


そして、その流れを止めることなく、最後まで行き着かせる原動力となるものは、いったい何でしょうか?


流れを止めずに、守ってくれるもの・・


それが、昨日のブログの【幹】に繋がるお話です。


幹とは、【絶対的価値】のことです。


企業は、この【絶対的価値】を作り、守り、大きくしていかなければなりません。


私どもNICE ONは、この価値を、見出し、作っている段階という、まだまだ未熟な企業です。


それでも、考え続けているせいか、少しずつは、分かってきているようです。


日々是精進ですね!


今回もまた、ブログ筋トレ中の文章を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。


今後とも、どうぞ宜しくお願いします。


ブログ筋トレVol.292

↓ 【LINE】こちらからNICEONのお得な情報配信中!↓
↓ You Tubeチャンネルはじめました↓

1 個のコメント

  • 理解不能だった部下が、頼りになる存在へ 〜STR(素質適応理論)で、その本質を見抜こう〜 | NICEON 公式ブログ へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

    四ケ所 秀樹(しかしょ・ひでき)
    NICE ON株式会社(ナイスオン) 代表取締役。

    「粗利最大化」と「粗利最速化」を信条に、1年後の利益幅を最大97.5倍にした他、直近では、300万円の利益だった企業の教育を担い、4年間で7,000万円の利益にまで引き上げた実績を持つ。

    MG開発者の(株)西研究所西順一郎氏、そして、(株)ソフトパワー研究所清水信博氏に師事し、企業の健康を司る【氣(社風)・血(お金)・水(業務フロー)】に関する社内研修を展開している。

    【これから100年を志す企業を、絶対に守り切る土台づくり】を使命とし、赤字スパイラルから黒字スパイラルへの思考のシフト、全体最適思考の経営を指導している。

    1974年佐賀生まれ。関西学院大学法学部卒。

    保有資格

    ■西研公認MGインストラクター
    ■SP研公認最上級TOCインストラクター(日本第1号資格取得者)
    ■STR認定コミュニケーションマスター(世界第1号資格取得者)
    ■TOC‐ICO国際認定 思考プロセスジョナ登録